四国を舞台に地域活性化！『DAISプロジェクト』最終セッション開催

四国を舞台にした地域活性化プロジェクト『DAISプロジェクト』最終セッション

2024年2月2日、徳島県つるぎ町と高知県梼原町を舞台に開催された『DAISプロジェクト』最終セッション。このプロジェクトは、両町が抱える課題解決に向け、多様な企業からなる8チームが2ヶ月半にわたり、独自のソリューション開発に取り組んだ取り組みです。

つるぎ町の課題は「定住促進」。チームは、「つるぎ町における生産年齢人口割合を高める」というテーマのもと、民間ならではの斬新なアイデアで新たな定住促進策を提案しました。

一方、梼原町の課題は「観光振興」。チームは、「2024年に交流人口326,000人/年を目指す」という目標を掲げ、梼原町独自の観光産業のあり方を提案しました。

これらの課題に対し、各チームはどのような提言をまとめあげたのでしょうか？2ヶ月半という期間、企業同士のコラボレーションを通じて、社会課題に真正面から取り組む経験は、参加メンバーにどのような変化をもたらしたのでしょうか？そして、提言を受ける側の首長は、どのような視点で、そしてどのような判断を下すのでしょうか？

「リアルでガチ」なプロジェクト

このプロジェクトの大きな特徴は、その「リアルさ」にあります。自治体施策として実際に展開される可能性があるため、参加者だけでなく、首長や自治体関係者も真剣に取り組む「ガチ」なプロジェクトなのです。四国各地の自治体が抱える共通の課題に対し、具体的な解決策を生み出す試みとして、注目を集めています。

今後の展開

NPO法人DAISは、今後も四国を拠点に、「四国の異業種×CSR/SDGs研修」事業を展開していく予定です。社会とビジネスをつなぐ架け橋として、地域課題解決に貢献していく姿勢が示されています。

誰のためのプロジェクトか？

このプロジェクトは、以下のような方々にとって有益な情報です。

先の見えない時代に対応できる人材育成を考えている企業
地域課題解決の糸口を探している自治体関係者
自治体と企業の連携による地域活性化に興味のある方々
四国地域の発展に関心のある方々

報道関係者への呼びかけ

本プロジェクトは、地域と企業の新たな連携モデルを示す試みです。報道関係者の皆様には、この『DAISプロジェクト』を広く紹介していただき、地域活性化への関心を高めていただくことを期待しています。

結論

『DAISプロジェクト』は、単なる地域活性化プロジェクトではありません。それは、企業と自治体、そして人々の連携によって、地域社会の未来を創造していく、可能性を示す取り組みなのです。今後の展開に期待しましょう。