中伊豆ワイナリーが輝く!グランドゴールド賞受賞の快挙
2025年7月、日本ワインコンクールにて中伊豆ワイナリー シャトーT.Sが誇る「伊豆シンフォニー・レッド2022プレミアム」が、最上位の「グランドゴールド賞」を受賞したという嬉しい吉報が飛び込んできました。このコンクールは、過去20年にわたる歴史を持ち、今年は860品ものワインが出品され、その中から選ばれた一本という名誉です。
受賞ワインの特徴と評価
「伊豆シンフォニー・レッド2022プレミアム」は、昨年も2021年ヴィンテージとして金賞を受賞しており、連続して高評価を得ています。使用されているぶどうは、自社の畑で標高290メートルから収穫された「プティ・ヴェルド」、「カベルネ・ソーヴィニヨン」、「メルロー」の三種。樹ごとに選別されたこのぶどうたちは、色々と工夫された選果プロセスを経て、最大限のポテンシャルを引き出されています。
優雅な酸味と渋みが絶妙に調和しており、ブレンドから得られる複雑さが味わいを深めています。
ワイナリーの背景
中伊豆ワイナリー シャトーT.Sは、1993年から静岡県伊豆市でぶどう栽培を始め、2000年に正式にオープンしました。伊豆半島という温暖で自然豊かな環境を生かし、世界との差別化を追求し続けています。雨という条件を活かした栽培方法や、醸造チームの技術の高さが、今回の受賞につながったと言えるでしょう。
受賞した他のワインについて
同時に出品された「伊豆プティ・ヴェルド2021」と「伊豆プティ・マンサン2024」も金賞を受賞しました。「プティ・ヴェルド」はカシスやプラムの香りと丸みのある渋味が特徴で、現在発売中です。一方「プティ・マンサン」は、爽やかな酸味と優しい甘みを持ち、2025年からの販売が予定されています。
今後の展望
中伊豆ワイナリーは、これからも品質向上と成長を目指し、より多くの人々にその美味しさを届けていく所存です。今回の受賞は、その努力の一つの形であり、農場スタッフと醸造スタッフの情熱が結実した証しとも言えるでしょう。中伊豆ワイナリーの今後の展開にも、ぜひ注目しましょう。
いざ、中伊豆ワイナリーヒルズへ
中伊豆ワイナリーは、ワイナリーエリアとホテルエリアに分かれたリゾート施設として、訪れる人々に多様な体験を提供しています。乗馬やナチュラルウエディング、さらにはグランピング施設も整い、特別なひと時を過ごすことができます。美しいぶどう畑の風景や多様なアクティビティとともに、厳選されたワインを楽しむことができます。
この機会にぜひ、中伊豆ワイナリーヒルズを訪れて、素晴らしいワインと共に特別なひとときを体験してみてください。