全国高等学校 書道パフォーマンスグランプリ決勝大会
開催概要
今年、イオンモール幕張新都心にて、『第4回全国高等学校 書道パフォーマンスグランプリ』の決勝大会が開催されます。この大会は、書道を通じて新たな文化の形成と地域間交流の促進を目指しています。2015年に中四国エリアでの初開催を経て、着実に規模を拡大し、2021年からは全国大会へと進化しました。参加校は年々増加し、第1回の74校から第4回の104校へと成長を遂げています。
参加校と出場校の紹介
今回の決勝大会には、全国各地の代表校が集まります。その中には、前年度の優勝校である仙台育英学園高等学校も含まれ、合計で13校が参加します。具体的な代表校は以下の通りです:
- - 東北北海道大会:大曲高校(秋田県)
- - 関東大会:水戸葵陵高校(茨城県)、本庄東高校(埼玉県)
- - 東海大会:上田西高校(長野県)
- - 東近畿北陸大会:開建高校(京都府)
- - 中近畿大会:上宮高校(大阪府)
- - 西近畿大会:須磨東高校(兵庫県)
- - 東中国大会:岡山東商業高校(岡山県)
- - 西中国大会:神辺旭高校(広島県)
- - 東四国大会:高松商業高校(香川県)
- - 西四国大会:新居浜西高校(愛媛県)
- - 九州沖縄大会:須恵高校(福岡県)
大会の詳細
開催日・場所
決勝大会は、2025年1月12日(日)に、イオンモール幕張新都心の1Fグランドコートで行われます。時間は、10:15から18:00までを予定しています。
この大会では、参加者が縦4メートル、横6メートルの大きな用紙に音楽に合わせて書道パフォーマンスを行うことが特徴です。持ち時間は7分間で、その中でどれだけ迫力のある表現をするかが勝負の鍵となります。
大会の背景
書道パフォーマンスは、愛媛県の高校の文化祭で始まり、全国に広まりました。大会を通じて、参加者は自らの技術を磨きつつ、地域交流を深め、多くの人々に書道の魅力を伝えることを目指しています。
これまでに、中四国エリア大会から全国大会に至るまで、累計で580校、約7,850人の学生が参加しています。
協賛と後援
この大会は多くの企業や団体から支持を受けています。特別協賛には大塚製薬株式会社が名を連ね、その他にも丸住製紙株式会社や教育関連団体からの後援を受けております。文部科学省や全国都道府県教育委員会も後援しており、教育や文化の振興に寄与しています。
まとめ
全国高等学校 書道パフォーマンスグランプリは、若い世代が書道を通じて自己表現し、互いに競い合う貴重な機会です。この機会を通じて、書道の新しい魅力を発見し、多くの人にその素晴らしさを知ってもらえることが期待されます。詳細は大会の公式ホームページや紹介動画でご確認いただけます。
本大会紹介映像
大会公式ホームページ