高校生が釜石でわくわくする起業プロジェクト「EVE」
「EVE(イブ)」プロジェクトは、釜石の若者たちに新たな挑戦の場を提供する魅力的なプログラムです。このプロジェクトは、Loohcs株式会社と一般社団法人ALIVEという2つの団体が共同で運営しており、高校生や大学生が社会の課題に協働して取り組むことを目指しています。第4期となる今期も、釜石大観音仲見世通りのリノベーションをテーマに、楽しい場所を作り出すことを目的としています。
EVEプロジェクトの概要
EVEプロジェクトは、大企業300社の次世代リーダーが参加してきた研修を基にしたプログラムで、多くの参加者から高い満足度を得ています。特に、高校生にとっては総合型選抜や推薦入試に役立つ貴重な体験ができることから、多くの支持を受けています。参加者は、再び賑わいを取り戻す仲見世通りの創出をテーマに意見を交わし、自らの魅力を引き出すことが期待されます。
釜石大観音仲見世リノベーションプロジェクトとは
釜石大観音の仲見世通りは、製鉄所の休止や震災の影響でその活気を失ってしまいました。2015年に発足したこのプロジェクトは、かつての賑わいを取り戻すための様々な取り組みを行っています。高校生たちは、このリノベーションプロジェクトに参加することで、自分たちのアイデアを即座に実現するチャンスを得ることができます。
EVEプロジェクトの3つの特徴
EVEプロジェクトには、参加者にとって魅力的な3つの特徴があります。
1. 社会課題解決に熱狂する体験
参加者は、自らのアイデアを社会問題に照らし合わせながら本気で取り組む経験を得ることができます。大人たちの志に触れることで、自分自身の夢中になれることを見つける手助けをする環境が整っています。
2. 世代を超えた刺激的な学びのコミュニティ
高校生たちは同世代の仲間や大学生と出会う中で、将来のロールモデルを見つけることができ、貴重な人脈を築くことができます。異なる世代との交流を通じて、自分の志を高め合うコミュニティが生まれます。
3. 自分が熱意を持てる志の発見
3日間のプログラムを通じて、参加者は社会課題と自分の想いの交差点を見つけ、自らの志を確立する機会が得られます。これにより、大学受験や将来の職業に対する熱い気持ちを育むことができるのです。
プログラム詳細
募集期間は2024年12月に行われる全3回のセッションです。高校生の定員は最大30名、大学生は6名を予定しています。定員に達し次第、応募が終了となるため、興味のある方は早めの申し込みが必要です。
参加者の声
過去の参加者からは、多くの満足の声が寄せられています。例えば、「自己の生き方を見つめ直す機会となった」「友達ができてコミュニケーションスキルを磨くことができた」などの意見があります。
興味がある方は、オンライン説明会に参加し、詳しい内容をご確認ください。詳細はEVEプロジェクトの公式ウェブサイトでご確認いただけます。
お問い合わせ
不明点や質問がある方は、公式サイトや問い合わせ先からお気軽にご連絡ください。
EVEプロジェクトは、釜石での新しい挑戦を通じて、未来のリーダーたちが育まれる場です。ぜひこの機会に参加し、自らの可能性を広げてみてはいかがでしょうか。