山手線でウォーキングしながらジェンダーギャップ解消を目指す東京ヤマソンの魅力

東京ヤマソンの概要

2024年10月19日に開催されるチャリティ・ウォーク「東京ヤマソン」は、IT分野におけるジェンダーギャップの解消を目指すNPO法人Waffleと一般社団法人インターナショナルボランティアグループ（IVG）の共同企画です。このイベントは、「山手線」と「マラソン」を組み合わせた新しいウォーキングチャレンジで、JR山手線の沿線を約42km巡るという内容です。

12時間以内にゴールを目指す

参加者は、チームで楽しみながら12時間以内にゴールを目指します。2023年には2000名以上の参加者と200名を超えるボランティアが集まり、大盛況の中で開催されました。東京の美しい街並みを楽しみながら、社会貢献を実感できる特別な時間を過ごすことができます。

Waffleのミッション

Waffleは、性自認が女性またはノンバイナリーの中高生や大学生に対して、無料でプログラミングを学べる場を提供している団体です。その活動の一環として、東京ヤマソンではWaffleのブースを設置し、キャンペーンや体験型ゲームを通じてその活動を紹介します。また、参加費は全額Waffleやそのパートナー団体の活動資金に充てられます。

イベントの詳細

- 開催日: 2024年10月19日（土）
- スタート地点: 東京ビルTOKIA（東京都千代田区丸の内）
- コース: フルヤマソン（約42km）またはハーフヤマソン（約21km）
- 参加費: 1チームあたり14,000円（全額寄付）
- エントリー締切: 2024年9月30日（月）23:59

フルヤマソンに自信のない方にはハーフヤマソンも用意されており、気軽に参加することができます。ウォーキングを通じてWaffleの活動を支援し、ジェンダーギャップ解消に貢献する絶好の機会です。

どう参加するか

- 東京ヤマソンに参加する: 自分のペースでウォーキングを楽しみながら、社会貢献に寄与しましょう。
- Waffleブースに立ち寄る: スタート・ゴール地点にはWaffleの活動をPRするブースも設置。支援や寄付を通じて、オリジナルグッズを手に入れることができます。

Waffleについて

IT分野のジェンダーギャップを解消するため、Waffleは多くの取り組みを行っています。中高生がWebサイトを制作するための無料プログラミングコースや、アプリ開発コンテストへの出場支援など、幅広い活動を展開しています。また、政策提言を行い、より良い社会を目指して努力しています。2020年にはジャパンSDGsアワードにおいて「SDGsパートナーシップ賞」を受賞しました。

東京ヤマソンは、単なるウォーキングイベントではなく、参加者一人ひとりが社会変革の一翼を担うことができる貴重な機会です。ぜひ、参加して新しい挑戦を楽しんでみてください！