多様な教育支援を実現する「ママヨロアカデミー」への参画を果たしたライオン兄さん

株式会社バイアンドホールドが参画した「ママヨロアカデミー」とは

株式会社バイアンドホールド（本社：神奈川県逗子市）が、代表である山口貴大（通称：ライオン兄さん）の関与により、ひとり親支援プログラム「ママヨロアカデミー」に協賛しました。このプログラムは、シングルマザーを対象にした教育と実業を通じた支援を行うことを目的としています。

ママヨロアカデミーの理念と背景

「教育と実業で、社会課題を解決する」という理念のもと、一般社団法人ママヨロアカデミーは2023年1月に設立されました。代表理事の石光氏自身もシングルマザー家庭で育った経験を持ち、それゆえにひとり親家庭が直面する課題を理解しています。彼女は「親が希望を語り、子どもが夢を描ける社会」を目指し、教育を通じて新たなスタートを支援する場を提供しています。

このアカデミーには、「ひとり親人生學校」と名付けられた学びの場と、実践を通じて学びを社会に還元する「株式会社ままよろ」の二つの軸があります。さらに、2025年4月からは社会貢献プラットフォーム「OSUSO」と連携し、教育資源に年間1億円を基盤とした新しいプロジェクトを展開する予定です。この取り組みには全国から150名の「學校オーナー」を募り、未来を支える教育の質を高めることを目的としています。

参画のきっかけ

今回の参画は「ままoneアカデミーフェス」でのボランティア講演がきっかけです。山口貴大氏が行った講演では、テーマとして「複利の力」が取り上げられ、小額での積立投資の重要性が強調されました。参加者たちは熱心に耳を傾け、資産運用への関心を寄せました。

山口貴大（ライオン兄さん）からのメッセージ

「子供への投資＝日本の未来への投資」と語る山口氏は、石光代表の情熱に共鳴し、参画を決意しました。彼の経験と知識がひとり親家庭にとっての希望となることを願っています。彼は現在もKADOKAWAで認定講師を務め、金融教育において重要な役割を果たしています。

ママヨロアカデミーの活動内容

アカデミーは、「ひとり親人生學校」の運営を通じて、教育を受けることができないシングルマザーやその子どもたちに、人生再スタートの機会を提供しています。実践的な学びの場である「株式会社ままよろ」でも、さまざまな実用的な支援が行われています。こうした取り組みを通じて、社会的自立を促進し、幸福度の向上を目指しています。

山口貴大のプロフィール

山口貴大氏は、金融教育に特化した「Financial Free College」の代表を務めています。彼はネット関連企業での勤務を経て独立し、運用により経済的自由を享受。彼のマネースクールは、未経験者向けの教育の質の高さが評価されています。著書も数多く出版しており、「お金の増やし方」に関する知識を広めています。