ドイツの専門家を迎えた消費者問題意見交換会が開催されます!
ドイツの消費者問題を考える意見交換会
内閣府消費者委員会は、2025年4月4日(金)に意見交換会を開催します。場所は東京都千代田区に位置する消費者委員会の会議室、及びテレビ会議システムを通じて参加可能です。この重要な会議では、ドイツ消費者問題諮問委員会の委員長、クリストフ・ブッシュ教授をお招きし、EUにおける電子商取引規制についての議論が行われます。
会議の詳細
日時は2025年4月4日、10:30から。クリストフ・ブッシュ教授はオスナブリュック大学法学部の教員であり、EUの消費者問題に精通した専門家です。今回の意見交換会は、EUにおける電子商取引に関する新たな規制の考え方を探る貴重な機会となるでしょう。
国内外の専門家による討論
出席者には、著名な専門家たちが集結します。龍谷大学法学部からは中田邦博教授も参加予定で、消費者委員会の委員たちとの活発な討論が期待されています。双方の視点から見た電子商取引の現状や課題についての貴重な意見が交わされるでしょう。
傍聴者の参加方法
この意見交換会は公開されており、傍聴希望者は事前に申し込む必要があります。オンライン傍聴を希望する方は、2025年4月3日(木)12:00までに必要事項を記入して、傍聴申込受付フォームからお申込みください。お申込みにはメールアドレスが必要で、視聴用のリンクが送信されます。
なお、電話での受付は行われていないので、ご留意ください。また、傍聴希望者が多数となった場合、抽選が行われることがあります。参加を考えている方はお早めに手続きを進めましょう。
お問い合わせ先
意見交換会についての問い合わせは内閣府消費者委員会事務局まで。電話番号は03-5253-2111(大代表)です。ここでは、メールでのお問い合わせにのみ対応していますので、注意が必要です。
まとめ
2025年の意見交換会は、電子商取引における規制の見解を国内外の専門家と共有し、消費者保護の強化を目指す重要な場となることでしょう。消費者や関心のある方々にとって、参加する価値が高いこの機会をぜひお見逃しなく。