神戸でのロボットプログラミングワークショップ
神戸市で開催される「ロボットプログラミングで創る!動かす!~きみのロボットがKOBEのまちをぶらりおさんぽ!~」という魅力的なワークショップが、2025年9月6日(土)にOSシネマズ神戸ハーバーランドで行われる。このイベントは、タブレットでのプログラム作成により、自ら組み立てたロボットを動かすという楽しさを通じて、子どもたちの創造力や論理的思考力を育てることを目的としている。
ワークショップの内容
この催しは、前回の好評を受けて新たに開催されるもので、対象は年長から小学校3年生までの子供たち。ロボット教材として使用されるのは、レゴ(R) エデュケーション SPIKE(TM) プライム。参加者はまず、いきものロボットを組み立て、その後、プログラミングを通して実際に動かす体験を行うことができる。
体験の流れは以下のようになっている:
1.
全体説明(5分):ワークショップの進行概要を説明。
2.
ロボット組み立て(15分):子供たちが各自、いきものロボットを作る。
3.
プログラミング体験(5分):基本的な動作をプログラミング。
4.
おさんぽ体験<1>(5分):コースシート上をロボットが動く様子を見る。
5.
改造タイム(20分):自分だけのオリジナルロボットへのカスタマイズ。
6.
おさんぽ体験<2>(15分):作成したロボットを使って再度移動。
7.
発表タイム(5分):参加者自身がロボットについて紹介。
これらの流れを経て、参加者は自分たちが作り上げたロボットを使いながら、神戸の魅力的な街並みを模したコースで遊ぶことができる。物語性のある内容で、楽しみながら学べるプログラムとなっている。
参加方法・開催概要
このワークショップは定員が設けられており、各回10名までの参加が可能。参加費は1,000円(税込)で、申し込みはLINEからの登録を通じて行われる。登録後、トークルームにて応募フォームに記入する流れだ。申込期間は9月5日までだが、定員に達し次第締め切られるため、早めの申し込みが推奨される。
CINE LABの取り組み
このイベントはOSシネマズが主催するCINE LABプロジェクトの一環で、映画館という場を利用しながら、多様な学びの場を提供することを目的としている。映画鑑賞だけでなく、地域文化の発信や様々なテーマを基にしたワークショップを通じて、子供たちや地域社会に新たな経験を提供する活動が展開されている。
まとめ
親子での参加を通じて、子どもたちが楽しい時間を過ごすことができるこのワークショップ。クリエイティビティを養うと同時に、家族とのコミュニケーションの機会も提供してくれる。興味がある方は、ぜひこの貴重な機会を逃さずに、参加を検討してみてはいかがだろうか。