次世代データセンター
2026-03-05 07:16:23
長野に次世代データセンター誕生、TOSYSとヤマウラが提携
TOSYSとヤマウラが次世代型データセンターを共同提供
長野県長野市に本社を構える株式会社TOSYSは、地方分散型データセンターの新たなビジネスモデル、「次世代型データセンター・地方分散NAGANOモデル」を発表しました。このプロジェクトは株式会社ヤマウラとの業務提携を基盤にしており、データセンターの設計や建設にかかる工程をワンストップで提供することを目指しています。
提携の背景
近年、AIやGPUの需要が急増する中、データセンターの重要性はますます高まっています。特に、首都圏への一極集中やエネルギー供給の課題、BCP(事業継続計画)や災害復旧の必要性、そして脱炭素化に向けた地域共生の観点から、地方へのデータセンター設置のニーズが迫っています。TOSYSとヤマウラは、各々の専門性を生かし、こうした急速に変化する市場に応えるべく提携に至りました。
提携内容
この提携により、TOSYSとヤマウラはデータセンターの全ての工程を一貫して提供します。具体的には、建屋型、コンテナ型、マイクロ型といったデータセンターの設計から施工、運用までが含まれます。
ヤマウラは建物の建設や設備の計画および施工を担当し、許認可の取得や資材の調達も行います。一方、TOSYSはICTインフラやネットワークの設計・構築・運用を担い、特にコンテナ型データセンターに関しての専門性を持っています。
両社は互いのブランドも展開し、案件ごとにカスタマイズした提案を行うことで、顧客の多様なニーズに応えていきます。これにより、迅速かつ効率的なデータセンターの提供が可能になります。
NAGANOモデルの特徴
「NAGANOモデル」は、地域の特性に応じたデータセンターの最適解を提供することを目指しています。これには、水冷や液浸冷却技術を駆使した高効率な運用が組み込まれています。また、環境への配慮も忘れず、持続可能な運営を実現することにも力を入れています。
今後、TOSYSとヤマウラはこのモデルを通じて、地域の経済活性化やデータセキュリティの強化を図り、さらには地域社会に根ざした新たな価値の提供に努めていく方針です。
両社の実績
TOSYSは1960年に設立され、長年にわたり通信インフラやICTクラウドサービスの構築に携わってきた実績があります。また、ヤマウラは1920年の創業以来、建設業界での豊富な経験と実績を持ち、県内外で多くのプロジェクトを手がけています。
両社のタッグによって生まれる次世代型データセンター「NAGANOモデル」が、今後のデータセンター市場において新たなスタンダードを確立することに期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
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株式会社TOSYS
- 住所
- 電話番号
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