株式会社APTOが提供するAI開発向けアノテーションプラットフォーム「harBest」が、東京都が主導する「東京データプラットフォーム(TDPF)」に掲載を開始しました。
「harBest」は、クラウドワーカーを活用し、複数人で効率的にアノテーション作業を行えるサービスです。品質の自動評価機能も備え、高品質なデータセットの作成を支援します。
今回のTDPFへの参入により、「harBest」は、より広範囲なネットワークにアクセスできるようになります。これにより、データ収集、アノテーションに関する様々な課題を抱える企業に対し、最適な解決策を提供していくことが可能となります。
「harBest」は、これまで製造業や小売業など、様々な業種において活用されてきました。4年の実績を活かし、TDPFを通じてさらに多くの企業に貢献していく予定です。
「harBest」の主な特徴
クラウドワーカーを活用した効率的なアノテーション作業
品質の自動評価機能による高品質なデータセット作成
様々な業種に対応可能な柔軟性
豊富な実績と信頼性
「東京データプラットフォーム(TDPF)」について
「東京データプラットフォーム(TDPF)」は、東京都が主導するデータ流通の場です。公共機関や民間企業などが保有するデータを安全に流通させ、データ利活用を促進することで、東京の経済活性化や社会課題の解決を目指しています。
「harBest」は、TDPFに参入することで、TDPFのネットワークを活用し、更なる事業拡大を目指しています。
株式会社APTOについて
株式会社APTOは、「AIをもっと身近に」をビジョンに掲げ、AI開発を支援するサービスを提供しています。
代表取締役の高品良氏は、データ利活用やAI開発の専門家であり、これまで多くの企業のAI導入を支援してきました。
「harBest」は、高品氏の経験と知識を結集して開発されたサービスであり、今後もAI開発を支援するサービスを開発していく予定です。
「harBest」が東京データプラットフォーム(TDPF)に参入したことは、AI開発の分野において大きな意味を持つと考えています。
「harBest」は、AI開発におけるデータ収集・アノテーションという重要な課題に対して、効率的で質の高い解決策を提供してきました。TDPFへの参入により、より多くの企業に「harBest」のサービスが提供されるようになり、日本のAI開発が加速すると期待されます。
特に注目すべき点は、TDPFが提供するデータ流通の場を活用することで、「harBest」がより広範なデータセットにアクセスできるようになることです。これにより、「harBest」は、より多様なニーズに対応したサービスを提供できるようになり、企業のAI開発をより強力に支援することが可能になります。
また、TDPFは、データ利活用による社会課題の解決を目指しています。「harBest」の技術がTDPFを通じて社会課題の解決に貢献していくことを期待しています。
「harBest」の今後の発展、そしてTDPFを通じたデータ利活用の更なる促進に期待しています。