アイドルオーケストラ「アイオケ」最新曲のMVが茨城で撮影中！

アイオケ最新曲「アイドルイノベーション」のMVが間もなく公開

アイドルオーケストラ「アイオケ」が、茨城県の協力を得て、最新曲「アイドルイノベーション」のミュージックビデオを間もなく公開する。全編をiPhone 15 Pro Maxで撮影するという新たな試みで、先日、撮影中の場面写真が解禁された。

このミュージックビデオは、国土交通省霞ヶ浦導水工事事務所およびいばらきフィルムコミッションの協力を受け、茨城県内の各所でロケを行った。アイドルユニットのミュージックビデオとしては珍しい、3台のiPhone 15 Pro Maxを活用した撮影が特徴だ。

ビデオは、印象的なギターサウンドに乗せた激しいダンスナンバーで始まり、ボーカルとパフォーマー陣によるスリリングなダンスシーンから展開される。各メンバーのソロシーンやアンサンブルによる楽器演奏が見事に組み合わさり、華やかなパフォーマンスが繰り広げられる。

また、今回のMVでは新たに発表された黒を基調とした衣装が登場。これまでのエネルギッシュでカラフルなイメージを一新し、グループの新たな一面を見せることに期待が寄せられている。

この新衣装は、2024年8月16日（金）に行われるワンマンライブ『SUPER SUMMER LIVE 2024「君に夢中」』でも披露される予定。会場は浅草花劇場（東京都台東区浅草2丁目28-1）で、チケットは現在一般発売中だ。ファンの期待が高まる中での初披露となる。

作品のクレジット

当ビデオには多くの才能あるスタッフが関わっている。プロデューサーには五十嵐圭、振付には田渕友夢が手を加え、衣装は加藤由紀子、メイクはNOBU タマゴ菅原のあが担当している。更に撮影と照明を担当したのは中野愛子と小田巻実で、それぞれの専門分野におけるスキルが詰まった作品となっている。

特に注目の点は、監督・編集を担当する佃尚能のクリエイティブな視点と、音響を長将司が担当することで、映像音楽面でのクオリティが大いに向上していることだ。

アイオケの活動と今後の展望

iアイオケ自体は、ボーカル6人、楽器奏者4人、パフォーマー3人の合計13人からなるグループである。彼らは歌・演奏・ダンスという多様なパフォーマンスで知られており、クラシック音楽とポップミュージックを融合したスタイルが特徴的だ。

2021年にデビューして以来、アイオケは数々のワンマンライブを成功させてきた。2024年にも新たなワンマンライブが決まっており、コンサートの内容も徐々に充実してきている。アクティブな活動を続けるアイオケ、ファンにとって目が離せない存在だ。

新曲「アイドルイノベーション」のリリースを楽しみに待ちながら、8月のライブでのパフォーマンスがどのようなものになるのか、期待に胸を膨らませている。