雲を駆けるセキュリティの味方、AWS WAFを学ぼう
クラウド活用が進む現代、企業にとってサイバーセキュリティの強化はますます重要な課題となっています。特に、アプリケーション層への攻撃が巧妙化する中で、AWS WAF(Web Application Firewall)の導入が加速しています。従来のネットワーク型ファイアウォールが対応できない攻撃も増えており、WAFの必要性は今まで以上に高まっています。このニーズに応えるため、GMOサイバーセキュリティ by イエラエ株式会社が主催するウェビナーでは、AWS WAFの効果的な活用方法について解説します。
AWS WAFの導入状況
現在、多くの企業がAWS環境を利用しており、その中でAWS WAFの導入が広がっています。しかし、導入された企業の中には「設定して終わり」といった状態になっているケースも多いのが現状です。特に、「導入したけれど放置している」、「テンプレート設定のまま運用している」など、最適な運用ができていない企業が存在します。このような誤った運用は、誤検知やセキュリティの穴を生む要因となり得ます。
最新コンソールの操作性向上
2024年にはAWS WAFのコンソール画面が大幅にアップデートされ、操作性が一段と向上しました。しかし、依然として初期設定やマネージドルールの理解が難しいと感じる企業も少なくありません。そんな中、最適な運用ができず、誤検知の問題に直面しているユーザーが多いことから、運用方法の見直しが迫られています。実際、「WAFは必要だけど運用が面倒」との声が多く、自動化を希望する企業の増加も影響していると言えるでしょう。
ウェビナー内容:脱運用初心者を目指そう
このウェビナーでは、実際のAWS WAFの最新コンソール画面を使って、架空のWebサイトを題材に、マネージドルールの選び方や設定手順、さらにルール適用時の注意点を詳しく解説します。参加者は、実践的なデモを通じてAWS WAFの真の力を理解し、運用へと活かすヒントを得ることができるでしょう。また、GMOサイバーセキュリティの「WAFエイド」も紹介され、独自の検知ルールと専門家の知見に基づく最適な運用方法を学ぶ機会が提供されます。
参加者へのメッセージ
AWS WAFの導入を“終わり”とせず、実効性のある運用へと進化させるためのこのウェビナー。運用初心者から一歩進みたい方々にとって、貴重な学びの場となるはずです。今後のセキュリティ対策の強化に向けて、一緒に学びましょう!
主催・共催
このウェビナーはGMOサイバーセキュリティbyイエラエ株式会社が主催し、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が共催します。ご興味をお持ちの方は、以下のリンクから詳細情報をご覧いただき、参加申し込みをしてください。
詳細・参加申込はこちら
マジセミ株式会社のウェビナーは今後も「参加者の役に立つ」内容を目指して開催します。過去のセミナーの資料も公開しているので、ぜひチェックしてみてください。