新しい働き方を提案
2020-06-08 16:00:10

横浜駅直結の会員制ワークスペース「STATION SWITCH」オープン

「STATION SWITCH」:新たな働き方を支える会員制ワークスペース



2023年6月24日、JR横浜駅と直結の場所に新しい会員制ワークスペース「STATION SWITCH」がオープンしました。近年、働き方や働く場所の選択肢が多様化しており、テレワークやサテライトオフィスが一般化しています。そして、副業や兼業の解禁により、働く個人と企業の関係も大きく変化してきているのです。こうした背景を踏まえ、「STATION SWITCH」は「駅・街・人をつなぎ、新たな価値を創造する」という理念のもと、自由な働き方を求める人々に新たな選択肢を提供するために設立されました。

スペースの特徴


「STATION SWITCH」は、法人や個人事業主にとってのビジネス利用はもちろん、休日もオープンしているため、勉強や趣味などのプライベートでの利用も可能です。このようなユニバーサルな利用形態は他社の施設では珍しく、主体的な働き方を重視した新しい試みです。

開放感あふれる12階


12階の空間は「開放」をテーマに設計されており、3.7メートルの天井高によって、開放的な雰囲気を漂わせています。このフロアには約85席のワークスペースと3室の会議室が設けられており、軽食を取りながら会員同士の交流を楽しむこともできます。

集中できる13階


一方で、13階は「集中」をテーマにした空間になっており、仕事や勉強を集中して行いたい方に最適です。ブース席を中心に約100席を配置し、プライベートな環境を重視した作りになっています。このフロアには9室の貸し室(7~15人用)と4室の会議室が用意されており、飲み物の持ち込みは可能ですが、私語は控えるよう求められます。

マルチな利用を支える仕掛け


「STATION SWITCH」では、ビジネス利用とプライベート利用のオンとオフを切り替えるための工夫が施されています。会員はその日の目的や気分に応じて、様々な空間を自由に選ぶことができます。また、五感を刺激するようなアートやデザインも取り入れられており、創造性を引き出す空間となっています。

利便性を高めるサービス


サービス面でも、15分単位で利用できる会議室、便利なロッカー、Wi-Fi環境、プライバシーに配慮したフォンブースなど、快適な作業環境が整っています。会員には「フルタイム」「ウィークデー」「ナイト&ホリデー」「モーニング」の4つのプランがあり、それぞれのライフスタイルに応じた使い方が可能です。

アクセスと企業情報


「STATION SWITCH」へのアクセスは非常に便利で、JR横浜駅北口改札から約30メートルの距離に位置しています。実際に利用してみたい方は、公式ウェブサイトで見学や会員申し込みを受け付けています。上質な働き方を求める方にとって、理想的な空間となることでしょう。運営会社はジェイアール東日本ビルディングで、2005年に設立された企業です。

新たな時代の働き方を実現する「STATION SWITCH」。自分の可能性を最大限に引き出したい方にとって、ぜひ訪れてみてほしい場所です。

会社情報

会社名
株式会社ジェイアール東日本ビルディング
住所
東京都渋谷区代々木2-7-7南新宿277ビル
電話番号
03-6859-5000

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