岩手県で初開催！ JAF東北ロードサービス競技会の魅力とは

JAF東北ロードサービス競技会、岩手県で初の開催

2025年9月13日（土）、岩手県滝沢市の「ツガワ未来館アピオ」にて、一般社団法人日本自動車連盟（JAF）の「JAF東北ロードサービス競技会」が初めて開催されます。このイベントは、JAFの救援技術の高さを普及することを目的にした一般公開の競技会で、東北では年に一度の貴重な機会です。

JAF隊員の技術が光る競技会

当日は東北6県から選抜されたJAFのロードサービス隊員が集まり、接客技術や救援技術、知識を競います。このロードサービス競技会は、普段目にすることのない高い技術を披露する場となります。特に、故障車をレッカーでつり上げる作業や、横転車両のひき起こし技術は見逃せません。これにより、参加者はロードサービスの実際の作業を身近で体験できるチャンスです。

子ども向けの楽しいコンテンツも盛りだくさん

競技会は技術の披露だけでなく、子どもたちが楽しめるさまざまなコンテンツも用意されています。特に注目すべきは「子どもロードサービス検定」で、小学生がタイヤ交換を体験できます。この体験をクリアすれば、認定証やJAFサービスカーのミニカーがもらえるため、多くの子どもたちにとって楽しい挑戦となるでしょう。また、「子ども安全免許証」では交通安全に関するクイズに挑戦し、見事クリアした際には運転免許証に似たカードがプレゼントされます。

さらに、「シートベルト効果体験」では、自動車が時速5キロで衝突した場合の衝撃を体験し、シートベルトの重要性を学びます。このように、楽しみながら安全意識を高めることができるのがこの競技会の魅力です。