環境教育の新たな形「GREEN×EXPO 2027」開催に向けて

「GREEN×EXPO 2027」とは何だろう？

「GREEN×EXPO 2027」は、2027年に開催される国際園芸博覧会に向けて、環境教育や都市公園の重要性をテーマにしたイベントです。このイベントでは、新鮮な野菜の販売や様々なワークショップが行われる他、専門家によるトークショーも開催される予定です。

開催概要

このイベントは、2023年10月19日（日）の10:00から16:00まで、国営昭和記念公園の総合案内所周辺で開催されます。主催は国土交通省および国営昭和記念公園。

参加者は、日常生活に役立つ知識を学びながら、楽しい体験を通して環境問題について考えることができます。

ワークショップの内容

イベント中には、以下のようなワークショップが行われます。

- バラのキャンドルづくり（高橋造園）：自分だけのオリジナルキャンドルを作る体験。
- 新鮮野菜販売（中西ファーム&KIDSファーマーズ）：地域の農家から直送された野菜が手に入ります。
- エディブルフラワーガーデンワークショップ（WAKUWORKS）：食べられる花を使ったガーデン作りを体験。
- 「1/100建築模型用添景セット」＆「空気の壺」ワークショップ（福永紙工）：模型製作のワークショップを通じて、創造力を発揮。

さらに、12:00からは自然農の実験圃場見学会が行われ、実際に農業の現場を見学することができます。

トークショーの特徴

昔から公園は人々が集い、学び合える場でしたが、現代の公園が果たす役割についても議論されます。トークショーは2部構成になっており、以下のプログラムが予定されています。

1. 11:00からのトーク：テーマは「多摩の魅力についてしゃべろう！」です。保清人、長島睦、和久倫也が登壇し、多摩地域の魅力について語ります。
2. 14:00からのトーク：テーマは「いまどきの環境教育in都市公園」で、保清人、日本政府屋外出展ディレクターの藤田直子氏、筑波大学の三島由樹氏、そして進行役の野村亘（国土交通省）が登場します。

どちらのトークセッションも、対話形式で進められ、参加者が意見を交えながら幅広い視点で環境教育について考えることができる貴重な機会です。