物流フォーラム2023
2024-10-01 18:35:42

物流フォーラム2023:未来のサプライチェーンを築く熱い議論

物流フォーラム2023年:未来をつくる協力と革新



2023年10月30日に開催される「物流フォーラム 2030 年の物流 -未来をつくる協力と革新-」は、物流業界の未来を見据えた重要なイベントです。このフォーラムでは、第一線で活躍する経営者や実務家たちが集まり、2030年以降の効果的なサプライチェーン構築に向けた議論を交わします。

背景にある課題



物流業界は、我々の日常生活に欠かせない物の流れを支えており、経済の血液とも言える存在です。しかし、現在この業界は「2024年問題」と称される様々な課題に直面しています。特に、労働環境の改善を目的とした法律改正が施行されることで、ドライバーの時間外労働に制限がかかるため、深刻な人手不足が懸念され、物流の停滞が予想されます。

労働生産人口が減少することが確実視される中、物流機能の持続的発展には、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組み、労働条件・環境の改善、さらにはデジタルトランスフォーメーション(DX)の導入が急務です。今回のフォーラムでは、これらの課題を解決する新たな物流モデルの必要性について、多角的に議論が展開されます。

フォーラムの概要



フォーラムは、2024年10月30日(水曜日)午後1時から5時まで、汐留メディアタワーで開催されます。株式会社共同通信社が主催し、国土交通省や一般社団法人共同通信社が後援しています。また、株式会社矢野経済研究所が企画を担当しています。主要なプログラムには、基調講演や講演が含まれ、いくつかの権威ある講師による講義が行われます。

プログラム内容


  • - 基調講演:国土交通省物流・自動車局の紺野博行氏が講演を行い、現状の物流政策に関する見解を述べます。
  • - 専門講演:流通経済大学の矢野裕児教授や、味の素冷凍食品の飯島賢次氏、SGホールディングスの吉田貴行氏、三井倉庫の久保高伸氏がそれぞれの視点から物流の今後について語ります。
  • - パネルディスカッション:活発な意見交換が行われ、業界の未来を探ります。

参加方法


参加者は、会場での生参加またはオンライン参加が可能です。会場参加は先着順で、懇親会への参加も可能です。参加費は無料ですが、懇親会には7700円(税別)が必要です。オンライン参加希望者は、事前に申込みが必要で、申し込み締切は2024年10月29日です。

本イベントは、物流業界の現在と未来を考える貴重な機会です。ぜひ、多くの皆様のご参加をお待ちしています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
(株)共同通信社
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。