株式会社グローバルプロデュースが新たに構築した社内基準
株式会社グローバルプロデュース(以下、グローバルプロデュース)は東京に拠点を置く大型ビジネスイベントプロデュースの先駆者として、年に200件以上のイベントを手がけています。最近、同社はその豊富な実績をもとに、イベントプロデュースの質を評価するための社内基準と表彰制度「BEST EVENT OF THE YEAR」を創設しました。
この表彰制度は、プロデューサーたちの努力とクリエイティビティを正当に評価し、全社員の基準を引き上げることを目的としています。プロデューサー一人ひとりがイベントの成功を重視し、最高の体験を提供するためには、組織全体で質を向上させる仕組みが不可欠です。
なぜイベントの質が重要なのか?
イベントは企業にとって重要なビジネスの一環であり、長期的な経営計画の中でも重要な役割を果たします。しかし、矢野経済研究所のデータによると、国内のイベント産業市場は約2.9兆円に達している一方で、業界全体で「優れたイベントプロデュースとは何か」を明確に定義することができていないのが実情です。そのため、プロデューサー個人の経験に依存する傾向が強く、組織全体でノウハウを蓄積することが難しい状況です。
グローバルプロデュースはこの問題を認識し、内部で評価基準を体系化することから始めました。これにより、優れたプロデュースに関する基準を明確化し、社内全体での共有を促進することを目指しています。
社内基準の具体的な内容
同社のイベントプロデュース実績を評価する新たな社内基準は、以下の5つの項目で構成されています:
1.
対象規模: イベント予算が一定規模以上であること。
2.
顧客満足・参加者満足: 主催企業の目的と参加者の体験価値が両立していること。
3.
演出クオリティ: コンセプト、空間設計、ストーリーライン、映像、進行が一貫性を持ち、参加者を惹きつけるものであること。
4.
プロデュース三大業務品質: 体制、予算、スケジュールの3点における段取りの万全さやチーム連携の水準。
5.
継続性: 主催企業からのイベント継続開催の要望が具体的にあること。
この5つの基準は、イベントの質を明示的に評価するためのフレームワークを提供します。
「BEST EVENT OF THE YEAR」アワードの意義
「BEST EVENT OF THE YEAR」は、これらの基準を実際のプロデュースに活用し、社内のプロデューサーたちが創り上げた素晴らしいイベントを評価する場として機能します。選ばれた事例は、企業内でのナレッジ共有の機会となり、今後のイベントに役立つクリエイティブな発想を促します。審査は社内役員と外部審査員からなる委員会によって行われ、関係者の推薦や業績データをもとに選定されます。
優勝賞金とその影響
「BEST EVENT OF THE YEAR」では、最優秀プロデュース賞には賞金100万円が授与され、プロデューサーたちのモチベーションを高める手段となっています。このような評価システムは、プロデューサーたちに更なる挑戦を促し、より高いレベルのイベントプロデュースを生み出す土壌を作ることでしょう。
今後の展望
グローバルプロデュースは、イベントプロデュースを通じて顧客に価値を提供し続けるだけでなく、業界全体の質の向上にも寄与したいと考えています。これからも「日本発、世界へ通用するイベントプロデュース」を掲げ、クリエイティブな解決策を提供していくことでしょう。
会社概要
- - 企業名: 株式会社グローバルプロデュース
- - 代表者: 光畑真樹
- - 本社所在地: 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13階
- - 設立: 2011年10月
- - 資本金: 1,000万円
- - 売上高: 30億円(2025年度実績)
- - 従業員数: 50名(2025年5月時点)
グローバルプロデュースは、イベントを通じて企業の重要な瞬間を形にし、参加者にとっての記憶に残る体験を生み出します。今後の更なる成長に期待が寄せられます。