恐竜漫画『ディノサン』第8巻発売!
11月8日(土)、株式会社新潮社より、人気の恐竜マンガ『ディノサン』の最新第8巻が発売される。この作品は、恐竜飼育をテーマにしたもので、恐竜が現代にも生き残ったらどうなるかという独自の視点で描かれている。
『ディノサン』とは?
『ディノサン』は、1946年にある島で恐竜の生き残りが発見されたところから物語が始まる。人類は繁殖や遺伝子操作を駆使し、かつての恐竜たちを現代に蘇らせた。しかし、事故が発生し、その結果、多くの人々の関心が薄れてしまう。物語の舞台となる「江の島ディノランド」では、新人飼育員・須磨すずめが奮闘する様子が描かれている。
経営難に直面する「江の島ディノランド」
第8巻では、須磨すずめの新人研修が進みつつある中、本社からの厳しい指示が飛びかう。なんと、今年度中に黒字化を達成できなければ、園は閉園の危機に直面するという。これは、来園者数を5倍増させる必要があるという厳しい条件を伴うもので、飼育員たちは動揺を隠せない。果たして恐竜たちの未来はどうなるのか、ますます目が離せない展開が続く。
クリスマスギフト用絵本セットの予約開始!
さらに、新潮社のオンラインストア「新潮ショップ」では、『ディノサン』の絵本『ディノサンえほんきょうりゅうえんへいこう』がクリスマス限定版として予約受付中だ。この特別セットには、ティラノサウルスやトリケラトプス、ステゴサウルスの描き下ろしクリスマスカードと、著者の直筆サイン入りの絵本が含まれる。また、宛名を入れるサービスもあるため、大切な人への贈り物としてぴったりだ。
予約及び書店情報
予約は2025年12月1日(月)正午まで、新潮社公式オンラインストア「新潮ショップ」で受け付けている。『ディノサン』第8巻は、特典がつく書店もあるため、詳細はリンクを参照。興味のある方は、特設ページを確認し、早めに予約してほしい。
著者紹介
『ディノサン』の著者、木下いたる氏は『ギガントを撃て』でデビューした漫画家である。監修には藤原慎一氏がついており、彼は名古屋大学の博物館講師であり、古脊椎動物学を専門としている。恐竜が大好きな彼らが手掛ける本作は、その豊かな専門知識を活かし、ますます魅力を増している。
書籍詳細
- - タイトル: 『ディノサン』8巻
- - 著者名: 木下いたる / 監修:藤原慎一
- - 発売日: 2025年11月8日
- - 定価: 792円(税込)
- - URL: 新潮社