東京都水道局とジオフラが共同プロジェクトを開始
ジオフラ株式会社は、東京都水道局と共同で、災害時の水供給に関する認知向上を目指した新たなプロジェクトを発表しました。この取り組みは、国民の防災意識を高め、災害時における水資源の確保について理解を深めることを目的としています。
新プロジェクトの概要
2025年11月28日から2026年1月31日まで、東京都水道局が設置した「災害時給水ステーション」をテーマに、位置情報を利用した体験型のプロジェクトが行われます。「プラリー」というおでかけエンタメアプリを通じて、ユーザーは災害時給水ステーションにチェックインすることでポイントを獲得可能です。
東京都水道局は、災害時に水を提供するためのステーションを東京各地に設置しています。しかし、依然としてその存在を認知している都民は約55%とされ、さらなる周知が求められています。ジオフラはこの課題に立ち向かい、エンターテインメントを通じて人々の防災意識を日常的なものにすることを目指しています。
防災を楽しく学ぶ方法
アプリ「プラリー」では、指定されたスポットを訪れることでポイントが獲得でき、特に災害時給水ステーションを訪れると特別なポイントが得られる仕組みです。また、簡単なアンケートに回答することで、抽選でAmazonギフトカードが当たるチャンスも提供されており、「遊びながら防災」に取り組むことができるのです。
ジオフラの企業理念
ジオフラは、「Moving Entertainment すべての移動を、新しい発見と感動に。」という企業理念のもと、テクノロジーとエンターテインメントを活用して地域の発展に貢献しています。これまでにも多数の地方自治体や企業との協働プロジェクトを実施し、移動体験を通して人々の意識や行動を変えてきました。
今後もジオフラは、都民の防災意識の向上に向けて、エンターテインメントを通じた新たな価値の提供に取り組んでいくでしょう。
参加方法
このプロジェクトに参加するには、アプリ「プラリー」のダウンロードが必要です。詳細な情報やダウンロードリンクは公式サイトで確認できます。興味のある方は、ぜひ参加して防災について学びながら楽しい体験をしてみてください。
実施概要
- - 実施期間: 2025年11月28日(金)~2026年1月31日(土)
- - 【注】ポイント付与の上限に達することもあるため、早めのチェックインをおすすめします。
ジオフラ株式会社と東京都水道局は、これからも協力し、地域の未来を明るくする取り組みを続けていきます。