日立情報通信エンジニアリングが7年連続「Sクラス」取得
株式会社日立情報通信エンジニアリング(以下、日立ITE)は、経済産業省の資源エネルギー庁が実施する「事業者クラス分け評価制度」において、最高評価である「Sクラス(省エネ優良事業者)」に認定されました。この栄誉は、日立ITEが環境負荷の低減に向けた省エネの取り組みを継続的に実施してきた結果として評価されたものです。
評価制度について
この評価制度は、事業者のエネルギー使用状況に基づき、その省エネの取り組みを4つのクラス(S、A、B、C)に分類するものです。中でも「Sクラス」は特に優れた省エネ活動を行っている事業者に贈られ、日立ITEがこの評価を7年連続で獲得したことは非常に意義深いものです。
日立ITEの主な取り組み
日立ITEは、省エネ対策だけでなく、製品の設計段階から環境負荷を低減するエコデザインや、社員の環境意識を高める活動を行っています。具体的には以下の取り組みがあります:
- - 環境配慮設計アセスメント:製品設計の段階から環境への影響を評価します。
- - LCA/SI-LCAの実施:ライフサイクル全体やサービス・ソリューション製品としての環境への影響を評価します。
- - 環境配慮材料の使用:リサイクルプラスチックなどの材料を積極的に採用し、製品の環境負荷を低減します。
- - 生態系保全活動への参加:地域の里山保全や海岸清掃、森林保全活動を通じて環境保護活動にも貢献しています。
今後の目標
今後も日立ITEは、環境負荷をさらに低減し、エネルギー効率を向上させるための活動を継続します。持続可能な社会の実現に向け、さらなる努力を重ねていくことを約束しています。
日立情報通信エンジニアリングについて
日立ITEは、エンジニアリングとネットワーキングの強みを融合させ、OT(Operational Technology)とDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、AIを活用した受託開発やエンジニアリングサービスを提供しています。これにより、デジタル社会の発展に貢献することを目指しています。
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株式会社日立情報通信エンジニアリング 経営戦略本部 GX推進部
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