スパリゾートハワイアンズのキャプテン・マーラエ穂里が引退を表明
スパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームのキャプテン、マーラエ穂里が2024年12月28日(土)に引退することを発表しました。このお知らせは、常磐興産株式会社から正式に発表されました。マーラエ穂里さんは、数々の舞台で活躍し、フラガールとして多くのファンに愛されてきましたが、その長いキャリアに幕を下ろすこととなります。
マーラエ穂里の経歴
マーラエ穂里は神奈川県の川崎市出身で、2014年4月に常磐興産株式会社が運営する常磐音楽舞踊学院に50期生として入学しました。彼女は同年7月に行われた「常磐音楽舞踊学院50周年記念東京公演」で華々しくデビューを果たし、その後、急速にキャリアを築いていきました。
彼女の努力は多くの人々に認められ、2020年にはチームのサブキャプテンに就任。また、2021年にはソロダンサーとしても活動を開始し、2023年10月にはチームのキャプテンに就任しました。キャプテンとして、約40名のメンバーを束ね、様々なステージでのパフォーマンスを披露してきました。
地域貢献への情熱
マーラエ穂里は、フラガールとしての活動だけにとどまらず、地域貢献にも力を入れてきました。全国の災害被災地を訪問する「慰問キャラバン」に積極的に参加し、また新型コロナウイルスの影響で休館中の際には、医療従事者への支援や感染予防の啓発活動を行いました。全国各地の人々に笑顔と元気を届けることで、彼女は多くの人々に勇気を与えました。
引退セレモニーの予定
マーラエ穂里が最後のステージを迎える12月28日(土)には、彼女のキャリアを振り返るセレモニーが予定されています。この特別な日には、彼女のパフォーマンスを見守ってきたファンや仲間たちにとっても、感慨深い時間となることでしょう。
彼女からのメッセージ
マーラエ穂里は自身の引退について、「日頃からの温かいご声援に感謝しています。この素晴らしい時間を共に過ごした皆様のおかげで、幸せな日々を送ることができました。残りの2ヶ月も自分の踊りを楽しみ、感謝の気持ちを伝えたいと思います。」とコメントしています。彼女の言葉には、ファンへの深い感謝の気持ちが込められています。
今後の活動に期待
引退を発表したものの、マーラエ穂里は今後も踊り続ける意欲を示しています。これから彼女はどのような道を歩むのか、多くのファンが興味を寄せています。これまでの輝かしい功績を胸に、新たなチャレンジに期待が高まります。