ジョブ型採用へと進化する人材育成の新しい潮流
2025年5月15日、株式会社ワークス・ジャパンが主催するオンラインフォーラム「WORKS REVIEW」が開催されます。このイベントでは、企業の人事や人材開発に携わる方々が集まり、特に注目されている“ジョブ型採用”について取り上げます。このアプローチは新卒一括採用の従来の枠組みから脱却し、能力に基づいた採用を促進するものです。
イベントの概要
このオンラインフォーラムの目的は、社会課題の解決に向けてJR東日本と富士通が取り組む新しい人材ポートフォリオの強化に焦点を当てます。両社の人事担当者が一堂に会し、彼らの新卒採用に関する挑戦、成果、課題について語ります。
JR東日本のアプローチ
JR東日本は、交通インフラの維持とともに、モビリティと生活ソリューションという2つの事業軸でさらなる事業展開を図っています。この取り組みにおいて“ジョブ型採用”がどのように機能しているのかを具体的に伺います。特に、開発・不動産やデータマーケティングといった領域での採用スタイルの変革について言及されることでしょう。
富士通の新卒採用戦略
一方、富士通は2020年から体制を改革し“ジョブ型人材マネジメント”を導入してきました。特に新入社員に関しては従来の一斉入社制度から通年採用にシフトすることが決定された背景についても触れられる予定です。この変化は、個々の成長に繋がるキャリアの自立性を高めるものとなります。
アンケート結果の共有
さらに本フォーラムでは、産経新聞社とワークス・ジャパンが共同で行った、2027年卒業予定の大学生を対象とした就職活動に関するアンケート結果も紹介される予定です。この調査結果により、現在の学生の就職活動の実態やニーズが浮き彫りにされることでしょう。
参加のメリット
このフォーラムは無料で参加可能であり、事前予約を通じてアーカイブ動画が提供されるため、後からじっくりと視聴することも可能です。参加申し込みは簡単で、オンラインで1分程度で完了します。
イベント詳細
- - 日時: 2025年5月15日(木) 11:00~12:00
- - 形式: オンラインでのLIVE配信及びアーカイブ
- - 参加費: 無料(事前申し込み制)
- - 主催: 株式会社ワークス・ジャパン
今回は、社会の期待に応える新たな人材戦略を考える絶好の機会ですので、ぜひ参加しましょう。
詳しい情報や申し込み方法については、株式会社ワークス・ジャパンの公式ウェブサイトを参照してください。