浜松で起業家育成!
2023-07-27 15:40:01

浜松市主催のコーチが学生の起業家精神を育成するプログラムを開始!

浜松市が主催するアントレプレナーシップ育成プログラム「Doer Tribe Hamamatsu」にマホラ・クリエイティブの櫻井亮氏がコーチに就任



浜松市で展開される「Doer Tribe Hamamatsu」は、学生たちのためのアントレプレナーシップ(起業家精神)を育むコミュニティとして注目を集めています。このたび、MAHO-LA CREATIVE株式会社の代表である櫻井亮氏がコーチを務めることに決まり、約6カ月間にわたるアクセラレーションプログラムがスタートします。

このコミュニティは、令和5年度次世代スタートアップ人材育成事業の一環として、浜松市が実施しています。企画運営は浜松いわた信用金庫が受託し、地域の学生が参加できる教育的な機会を提供します。8月5日にはオープニングイベントも開催され、櫻井氏がモデレーターとして進行役を務める予定です。

まほらビジネスプログラムの内容



「Doer Tribe Hamamatsu」の中で、マホラ・クリエイティブ社が提供する「まほらビジネスプログラム」は起業に必要な基本的な要素を学ぶことができるカリキュラムです。このプログラムでは、参加者が自らのアイデアを具体化し、ビジネスモデルを構築しながら市場価値を検討する実践的な内容が用意されています。

プログラムは全5回にわたり、以下のような構成になっています。
  • - Day1: 顧客視点を身に付けるための洞察活動
  • - Day2: アイデアを発想するための問い(イシュー)設定活動
  • - Day3: アイデアを実際の価値へ転換する活動
  • - Day4: ビジネスプランにまとめる活動
  • - Day5: 自分の想いを伝える活動で締めくくります。

櫻井氏のコメント



コーチに就任する櫻井氏は、「浜松という地で学生に貢献することができて光栄です。ここは私が高校生まで過ごした場所なので、特に思い入れがあります」と話しています。また、「このプログラムは世界中の先進企業から得た知見を凝縮し、地元浜松に役立てていきたい」と意気込みを語っています。彼はこれまでの起業家支援活動や実績をふまえて、若い世代の育成に貢献することを目指しています。

スタートアップ育成の背後にある課題



現在、日本国内では「スタートアップ育成5カ年計画」が発表されたこともあり、スタートアップ支援の動きが加速しています。しかし、具体的で実践的な活動を生み出すには、設計や運営における本質的な理解と能力が不可欠です。単なる場の提供ではなく、深い内容を持ったコミュニティ作りが求められています。

地域支援の重要性



マホラ・クリエイティブ社は様々な地域からの要請に応じて、スタートアップ育成のためのプログラムを展開中です。彼らは過去の経験を活かし、全国でプログラムを実施し、地域ごとのニーズに応じたサポートを行っています。

参加を呼びかけ



浜松に住む大学生、専門学生、高校生の皆さん、この「Doer Tribe Hamamatsu」に参加することで、自らのアイデアをビジネスに繋げるチャンスです。新しい価値を生み出す体験を共にしませんか?

地域の学生が未来を切り開くためのプログラム、ご興味のある方はぜひ参加を検討してください。参与することで、共にワクワクした経験を得ることができるでしょう。詳細は、公式イベントページをご覧ください。

会社情報

会社名
Maho-la creative株式会社
住所
東京都調布市調布ケ丘1-12-12
電話番号
080-5031-9365

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