新しい働き方「Resort Workation」が始動!
株式会社ブガンダがリリースした新たなワーケーションサービス「Resort Workation」は、テレワーク普及の影響を受けて新しいスタイルの働き方を実現します。このサービスは、全国各地のオフシーズンの宿泊施設をタイムシェアする形式で、特に「ロッテアライリゾート」との提携によって、リゾートでのお得な滞在が可能になります。
手頃な料金で贅沢な体験
「Resort Workation」のβ版では、2023年10月1日から11月27日までの期間中、57泊分の宿泊が可能です。宿泊料金は、初期費用としてたったの¥2,000、1泊あたり8,000円です。これは、スーペリアツインルームやデラックスツインルームに泊まれる権利で、特にお得感があります。予約は2泊3日以上から受け付けており、快適な環境で仕事をしながらリフレッシュできる絶好のチャンスとなっています。
Resort Workationとは何か?
コロナ禍の影響で、テレワークが普及したことにより、仕事と旅行を組み合わせたスタイル「ワーケーション」の需要が急増しました。しかし、一般的なタイムシェアには高いコストや返金リスク、一部の宿泊施設しか選べないというデメリットがあります。ブガンダが提供する「Resort Workation」では、これらの問題を解決し、低価格で高品質な宿泊体験を可能にします。
これにより宿泊施設の稼働率向上と地域活性化にも寄与することを目指しています。特にオフシーズンのリゾート施設に特化して低リスクのタイムシェアを実現することで、ワーケーション市場の拡大に貢献しています。
コラボレーション先「ロッテアライリゾート」
今回提携する「ロッテアライリゾート」は、新潟県妙高市に位置するラグジュアリースキーリゾートです。この施設では、ウィンターシーズンにスキーやスノーボード、温泉をはじめ、グリーンシーズンには国内最大級のツリーアドベンチャー、ジップライン、ボルダリングなど、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。ビジネスセンターやWi-Fi環境が整っているため、ワーケーションに最適な施設となっています。また、周辺には観光地も非常に充実しています。
需要に応えるサービス開発の背景
日本の旅行業界はその市場規模が2兆1468億円に上る一方で、ワーケーションの市場規模は777億円とされています。2025年にはこの市場規模が3622億円に拡大すると予想されており、より多くの企業がこの新しい働き方を取り入れようとしています。
ヒアリングによると、多くのテレワークを行う社会人がオフシーズンにリゾート施設での安価なワーケーションを希望しており、これに応える形でブガンダはこのサービスを開発しました。この新しい取り組みは、宿泊施設と宿泊者がともに利益を享受できる「ウィンウィン」の関係を築くことを目指しています。
会社概要
株式会社ブガンダの本社は東京都港区に位置し、代表取締役には山下愛里彩氏が就任しています。会社は2019年に設立され、様々な新しいサービスを展開しています。今後の展開にも期待が寄せられています。
この「Resort Workation」の取り組みは、新しい働き方を求める人々にとって、大きな魅力となることでしょう。リモートワークを楽しみながら新たなリゾート体験をぜひご堪能ください!