新漬けオリーブ発売
2025-10-07 11:37:12

国東の秋の味覚、新漬けオリーブが10月7日に発売開始!

国東の秋の味覚、新漬けオリーブの魅力



大分県国東市のキュウセツAQUA株式会社が手がける「クリーブの新漬け」が10月7日から発売される。これは、地域の温暖な気候で育まれたオリーブ果実を使用した新漬けオリーブで、手摘みで収穫された果実を渋抜きした後、塩水に漬け込むという手間をかけた逸品だ。今年もまた全国の新漬けオリーブファンたちのもとにお届けされることとなる。

収穫のこだわり



国東地域は、オリーブの栽培に適した気候条件が整っており、年間日照時間は2000時間以上、降水量も少なく、オリーブが育つのに理想的な環境である。そのため、ここで育ったオリーブ果実は、高い品質を誇る。新漬けオリーブは、手間を惜しまず、職人たちによって丁寧に作られており、口にするとフレッシュな香りとともにオイリーでジューシーな風味が広がる。

特に、新漬け用のオリーブ果実は、手のひらで包み込むようにして摘み取る手摘みによって、果実を傷つけることなく、最高の状態のものだけを選りすぐって収穫する。彼らの愛情とこだわりが詰まった一粒ごとの味わいは、他の加工品とは一線を画す。

漬け込みの技術



収穫されたオリーブは、選果・渋抜き・塩水漬けと、約12日間もの工程をかけて仕上げられる。果実に含まれる渋味は抗酸化作用を持つポリフェノールで、漬け込みを通じてその渋味が抜かれていく。職人たちは毎日、果実の状態を見ながら水換えや塩分濃度を調整し、丁寧に管理していく。このような細やかな作業が、風味豊かな新漬けオリーブを生み出す秘訣である。

食べ方の提案



新漬けオリーブはそのままおつまみにするのはもちろん、様々な料理にも使える。例えば、タコの炊き込みごはんや、ちくわとツナのオープンサンドなど、地元の特産品と組み合わせて楽しむこともできる。新漬けオリーブを輪切りにして、色とりどりのサラダや前菜のトッピングにするのもおすすめだ。

タコの炊き込みごはんのレシピ


  • - 材料: お米2合、タコ(適量)、新漬けオリーブ(適量)、小口ねぎ(適量)、エキストラバージンオリーブオイル(お好みで)
  • - 作り方: お米を研ぎ、水加減をし、切ったタコと新漬けオリーブを加えて炊飯。炊き上がったら蒸らし、小口ねぎを散らして混ぜる。

ちくわとツナのオープンサンドのレシピ


  • - 材料: お好みのパン2枚、新漬けオリーブ(適量)、ちくわ(1本)、ツナ缶(1缶)、ハーブ(適量)
  • - 作り方: ツナ缶の材料を混ぜた後、パンに塗り、新漬けオリーブとちくわを盛り付ける。ハーブを散らして完成。

国東クリーブガーデンとは



国東クリーブガーデンは、九州を中心に上下水道の維持管理事業を行うキュウセツAQUA株式会社が運営しているオリーブ農園である。2016年からオリーブ栽培を開始し、2028年には観光農園のオープンを予定している。今後も地域と共に歩む活動を進めていく。

国東半島の自然の恵みを受けて育まれた新漬けオリーブを、この秋ぜひお試しください。


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会社情報

会社名
キュウセツAQUA株式会社
住所
福岡市博多区博多駅東一丁目3番10号九設ビル
電話番号
092-451-2821

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