設立6周年を迎えるオープンバッジ・ネットワーク
一般財団法人オープンバッジ・ネットワークは、2019年11月1日の設立以来、今年で6周年を迎えます。この6年間、370以上の企業や教育機関、資格認定団体、官公庁においてオープンバッジシステムが活用されており、私たちは多くの方々のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。
シンポジウムの概要
6周年を記念して、2025年12月10日(水)に特別なシンポジウムが開催されます。このイベントでは、オープンバッジの最新動向についての基調報告や、産業界における重要なリスキリング政策についての講演が行われます。午前中は、経済産業省や文部科学省の専門家が、デジタル証明の利活用や教育分野でのDX推進など、多岐にわたるテーマを掘り下げます。特に、リスキリングがどのように産業の国際競争力を高めるのか、また学習証明の新たな価値についても紹介される予定です。
具体的なプログラム内容
午前の部は、オープンバッジ・ネットワークの代表理事会長、白井克彦による挨拶で始まり、続いて理事長の岸田徹が基調報告を行います。その後、経済産業省の佐々木啓介氏がリスキリング政策について語り、文部科学省の中安史明氏及び石橋晶氏によるDXとAI活用の講演が続きます。午後のセッションでは、住友ゴム工業の古賀英昭氏が、企業でのオープンバッジ活用の実践事例を基に、デジタル変革の戦略的な展開をお話しします。
参加方法と開催形式
このシンポジウムは、対面とオンラインのハイブリッド形式での開催となります。対面会場は「ミーティングスペースAP西新宿」で、13:15に開場し、午後4:50に閉会となります。参加費は無料で、現地での参加者同士のネットワーキングや情報交換の場としての機会も提供されます。オンライン参加者には、Zoomリンクが事前に案内されるため、どちらの方法でも参加が可能です。
このシンポジウムで得られるもの
オープンバッジを通じたデジタル人材育成やリスキリング、組織革新についてのインサイトを得る機会として、多くの専門家の知見が結集します。オープンバッジの未来について考えを深め、関連団体の皆様との新たなつながりを持つ良い機会であると感じております。参加をご希望の方は、ぜひお早めにお申込みください。
お申込み方法
申込は
こちらのリンクから行えます。会員団体または入会を検討中の皆様の参加をお待ちしております。
お問い合わせ情報
一般財団法人オープンバッジ・ネットワークは、本シンポジウムやオープンバッジに関するお問い合わせを以下のメールアドレスで受け付けています:
[email protected]。皆様のご参加を心よりお待ちしております。