奈良県との初コラボ！ミシュラン星シェフのおむすび登場

ミシュランスターシェフが手がけた夢のフレンチおむすび

奈良との初のコラボ企画として、3年連続ミシュラン一つ星を受賞した名店『ラ・テラス “イリゼ”』の鷦鷯進シェフが製作したフレンチおむすびが、3月14日より大阪の空堀商店街にあるおむすび屋『おびむす』で販売開始です。このプロジェクトは、名実ともに関西を代表するシェフが実際に具材を調理し、おにぎりに仕上げるという夢のコラボレーションです。

ミシュランおむすびの魅力

ミシュランおむすびは、毎月異なるミシュランスターシェフが手掛ける特別な一品で、2024年8月からは様々な料理長が参加する予定です。今回の第八弾では、鷦鷯シェフが手がける「とっとり琴浦グランサーモンのリエットおむすび」が登場します。

鷦鷯シェフは、スイスでの経験を持つ実力派シェフで、5つ星ホテルの副料理長を経て、2021年から『ラ・テラス “イリゼ”』の料理長に就任しました。彼の料理は地元奈良県産の食材を積極的に使用し、フレンチの伝統を生かした独自のスタイルが特徴です。

鷦鷯シェフの特製おむすび

本おむすびのメイン食材は、純国産のサーモン「とっとり琴浦グランサーモン」です。このサーモンは、大山の伏流水を使用して無投薬で育てられ、脂っぽさが少なく、サーモン本来の味が濃いのが特長。鷦鷯シェフは、このサーモンをフランスの伝統レシピであるリエット風に仕立てました。さらに、淡路島産の香り高い無農薬レモンを使用した自家製塩レモンが添えられ、フレッシュディルの香りとともに、香りと味の両方で楽しめる一品に仕上げています。