Future Impact Forum
2024-10-10 21:02:32

新たな時代を築く「Future Impact Forum」発足プロジェクトについて

新たな時代を築く「Future Impact Forum」発足プロジェクト



電通総研は、来年の2024年1月1日から社名を「電通総研」に変更し、「システムインテグレーション」に加えて「コンサルティング」と「シンクタンク」機能を強化します。この動きは、企業のビジョンである「HUMANOLOGY for the future -人とテクノロジーで、その先をつくる。」に基づいており、社会が抱える諸問題に真摯に向き合うものです。

特に最近では、テクノロジーの急速な進展に伴い、新たなサービスやビジネスが続々と登場しています。一方で、少子高齢化や地球温暖化といった深刻な社会問題も浮上し、先行きが不透明な時代に突入しています。こうした状況において、企業が単独で解決策を見つけ出すのは困難です。そこで必要とされるのが、異なる分野や職種から集まる多様な識者同士の協働と知の共有を促進するコミュニティです。

その理念のもとに発足したのが、「Future Impact Forum」です。このフォーラムは、分野や業種を越えた専門家が集まり、さまざまな議論を通じて刺激を受けながら、未来に向けた変革の道を模索します。参加者が互いにインスパイアされ、具体的には人々の心情や行動の変容を促すようなスイッチを探ることを目指します。

フォーラムの意義


今後、「Future Impact Forum」は定期的に開催されます。そこで得られた気づきを社会全体に広め、直面すべき問題の認識を促し、共有することで、参加者が自身の問題として取り組めるようなムーブメントを生み出していくことを目指しています。

2024年10月10日には、第1回「Future Impact Forum」が開催され、ゲストスピーカーとして京都大学の佐伯啓思特任教授を迎え、「グローバル文明の没落と日本」というテーマに基づくディスカッションが行われます。このイベントは、幅広い専門家とのネットワーキングや知見の共有の場としても期待されています。

重要なメンバーシップ


フォーラムには、多様な分野から著名な学者や実務家が参加します。

座長とメンバーの一部


  • - 座長: 大澤真幸(社会学者)
  • - メンバー:
- 五十嵐歩美(東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授)
- 石川麻乃(東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授)
- 下西風澄(哲学者)
- 佐伯啓思(京都大学 人と社会の未来研究院 特任教授)
など、計10名以上が参加予定です。

藩全体の構成は、社会学、経済学、情報学、哲学、文化人類学まで多岐にわたり、異なる視点からの議論が展開されることが見込まれています。

結び


電通総研は「Future Impact Forum」を通じて、社会の課題に対する幅広い認識を高め、持続可能な未来を築くための知識基盤を強化していきます。このような挑戦が、社会全体に良い影響を与えることを願っています。これからのフォーラムに注目し、共に新しい価値を創出していきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社電通総研
住所
東京都港区港南2−17−1
電話番号
03-6713-6100

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