食を通じて未来を考える
2024-08-22 18:11:35

日本橋三越本店が推奨する食を通じた地球の未来への提案!

日本橋三越本店が贈る未来の食文化



食欲の秋がやってきました。日本橋三越本店では、9月25日から特別なプロモーション「EAT & MEET SEA VEGETABLE」がスタートします。この企画では、海藻を使った新しい食文化を提案し、未来の食の可能性を探ります。特に、三越伊勢丹のバイヤーが一丸となり開発した海藻を使った様々なフードが登場します。もうすぐ110歳を迎える日本橋三越本店のシンボル「ライオン像」をテーマにした企画も見逃せません。

海藻の魅力と重要性



海藻は、世界中で1500種類以上存在し、近年多くの高級レストランでも注目されています。海藻は海の生き物を育む大切な存在であり、生態系のバランスを保つためには不可欠な存在です。しかし、近年では海水温の上昇によって藻場が減少し、海藻を食べる魚も少なくなっています。海藻の食文化が衰退する危機に直面している中、三越伊勢丹が合同会社シーベジタブルと協力して、海藻の研究・栽培・加工に取り組むことにより、その復活を目指しています。この取り組みを通じて、新たな美味しさと可能性を提供し、未来の海を保護する一助になればと考えています。

新食材として海藻を取り入れた多彩な商品たち



今回のプロモーションでは、意外にもお菓子との相性が良い海藻の商品が並びます。たとえば、<ノワ・ドゥ・ブール>の焼きたてフィナンシェには、すじ青のりとチーズが加えられ、磯の風味と塩味が絶妙にミックスされています。また、<ティール>のアオサシトロネットは、アオサをトッピングした新感覚のチョコレートで、多様な味わいが楽しめます。

さらに、食卓の主役としても海藻が活躍します。例えば、<地雷也>の秋のすじ青のり天むす弁当は、海老と舞茸を使用した贅沢な一品です。これらの新しい商品は、海藻の風味や食感を活かして、食文化に豊かさをもたらしています。

食の未来を見据えて



本館地下1階のフードコレクションでは、2週にわたって異なるテーマで商品を提案します。1週目は「大阪から未来へ」と題し、大阪のソウルフードと海藻を掛け合わせたメニューが登場します。2週目は「海藻で海も人も健やかに」で、さまざまな海藻の使い方を楽しむことができます。たとえば、海藻と旬の魚を組み合わせたラーメンや、沖縄の海塩とともにブレンドした和風の食材を使った新作が楽しめます。

ライオン110周年の祝い



同時に、三越のシンボルであるライオン像が110周年を迎えるにあたり、特別な商品も展開されます。ライオン缶には和菓子や洋菓子が詰められ、この記念企画の一環として、目にも楽しい味が揃います。特に、<ラデュレ>プリントマカロンや<文明堂東京>のライオンとこぐまカステラなど、限定商品が並ぶため、記念としても魅力的なものとなるでしょう。

この秋、食を通じて地球の未来を考えるきっかけとなるプロモーションを、日本橋三越本店で体験してみてはいかがでしょうか。多彩なメニューを楽しみながら、海藻の可能性やその重要性を再発見する素晴らしい機会です。


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会社情報

会社名
株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
住所
東京都新宿区新宿3-14-1
電話番号
03-3352-1111

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