郡上市でどぶろくを堪能できる試飲イベントが開催
2024年8月12日(月)、岐阜県郡上市大和町にて「どぶろく特区」として知られる地域での試飲イベントが行われます。これは、フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトと郡上大和どぶろくまつり実行委員会がコラボレーションして実現した魅力的なイベントです。この試飲会は、宿泊者限定で行われ、地域の特産であるどぶろくを楽しむ絶好の機会です。
イベントの概要
試飲会は、フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上のロビーラウンジで行われ、16:00から19:00まで開催されます。参加対象は開催日に同ホテルに宿泊される方で、参加費は無料です。ただし、20歳未満の方や車を運転される予定の方はお酒の試飲ができないためご注意ください。
どぶろくについて
どぶろくは、日本酒の原型ともいわれるお酒で、米、麴、水だけを使用して作ります。特に醪(もろみ)を濾過しないため、栄養素が豊富で独自の甘みと旨味が楽しめるのが特徴です。郡上市大和町は2008年にどぶろく特区に認定されており、自然の恵みを生かした独特の風味豊かなどぶろくを生産しています。
今回のイベントでは、以下の4つの醸造所からのどぶろくを楽しむことができます。
- - 母袋工房「奥の奥」:郡上のどぶろく第一号。自家栽培米と温度管理された水を用いて醸造。
- - 三河屋「大和歌魅」:自家製米から制作された白・黒の2種のどぶろくを提供。「黒」には珍しい黒麹が使用。
- - とまりぎ山ノひゃくせい「Taake たあけ」:入賞歴のある軽やかな飲み口のどぶろく。
- - ペンション四季彩「水沢上ヶ池」:コシヒカリを使い、低温発酵で仕上げたフルーティーな辛口。
これらの魅力的などぶろくは、地域の豊かさを感じさせてくれる貴重な体験を提供します。
郡上大和どぶろくまつり実行委員会について
郡上大和どぶろくまつり実行委員会は2009年から「古今伝授の里郡上大和どぶろくまつり」を開催しており、地域の特産品の普及や、郡上市の自然の魅力の発信に努めています。どぶろくを通じて地域文化を体験できるこのイベントは、地元の味を広める力強い試みでもあるのです。
今後の展開
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクトでは、これからも地域の魅力を感じられるイベントを多数計画しています。宿泊者は、日常を忘れ、自然豊かな地域の魅力を発見する旅を楽しむことができます。詳細な情報は公式ウェブサイトやSNSで随時発信されるので、ぜひチェックしてください。
公式サイト
地域の魅力を再発見する体験を通じて、心温まるひとときをお楽しみください。