TICAD8サイドイベント開催：創薬と伝統薬でアフリカの健康を向上
アフリカの健康課題解決へ：TICAD8サイドイベントが創薬と伝統薬に焦点を当てる
2022年9月20日（火）、熊本大学が主催する国際シンポジウム「創薬やアフリカ伝承薬活用による健康的かつ、より良い生活を求めて」が開催されます。このイベントは、アフリカ開発会議（TICAD8）の公式サイドイベントとして、アフリカの健康課題解決に向けて重要な役割を担います。
アフリカの伝統薬の活用と創薬の連携
熊本大学は、長年にわたりアフリカの教育機関と連携し、伝統薬の安全な活用による公衆衛生向上を目指してきました。今回のシンポジウムでは、アフリカの現状に合わせた創薬や伝統薬の活用について、日本とアフリカのヘルスケア専門家によるパネルディスカッションが行われます。
「クマモト提言2022」で具体的な行動を促進
シンポジウムでは、議論を基にした新たなアクションプラン「クマモト提言2022」が発表されます。この提言は、アフリカの政府機関、学術機関、企業に向けて発信され、健康改善に向けた具体的な行動を促進する役割を担います。
SDGs達成に向けた取り組み
熊本大学は、SDGsの達成に向けて、学生・教職員が一丸となって取り組んでいます。本イベントは、健康、教育、経済成長、産業革新、持続可能な都市などの目標に貢献しています。
TICAD8：アフリカ開発に向けた国際会議
TICAD8は、アフリカの開発をテーマとする国際会議で、日本政府が主導し、国連、国連開発計画（UNDP）、世界銀行、アフリカ委員会（AUC）と共同で開催されています。2022年8月にはチュニジアで第8回会議が開催されました。
今後の展望
今回のシンポジウムは、アフリカの健康問題に対する国際的な意識を高め、具体的な解決策を推進する重要な機会となります。熊本大学は、今後もアフリカとの連携を強化し、持続可能な開発目標の達成に貢献していきます。
会社情報
- 会社名
- 株式会社C-HASプラス
- 住所
- 熊本県熊本市中央区大江本町5-1産業イノベーションラボラトリー内
- 電話番号
- 096-371-4828
トピックス（国際）
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