管理職の未来を考える特別対談イベントの開催について

管理職の未来を考える特別対談イベントの開催

株式会社EVeM（本社：東京都新宿区、代表取締役：長村禎庸）は、2025年9月25日（木）に、特別対談イベント「罰ゲーム化する管理職の未来〜コミュ力で片付けないマネジメント〜」を開催することを発表しました。このイベントには、株式会社パーソル総合研究所の主席研究員である小林祐児氏をゲストに迎え、現代の管理職が直面する課題に対する洞察を深めていきます。

開催の背景

近年、多くの企業は成長を遂げる一方で、マネジメント業務は急激に複雑化してきています。これに伴い、管理職たちはただ成果を出すだけでなく、メンバーの育成という新たな責任も担わなくてはならなくなりました。こうした環境下では、業務過多やその複雑さが中間管理職に集中し、彼らの仕事が「罰ゲーム化」しているといった問題が顕在化しています。また、「管理職になりたくない」という意識が広がりつつあるという未曾有の事態も見逃せません。

構造的な問題の解決

私たちは、これらの管理職を取り巻く問題は個人の能力に起因するものではなく、組織の構造に由来するものであると捉えています。このため、今後のマネジメントを“再現性のある技術”として理解し、スキルを標準化することで、誰でも実践できるようにすることが必要だと考えています。本イベントは、こうした構造的な問題を解決するために、管理職や人事担当者との対話の場を提供することを目的としています。

イベントの内容

当日、イベントでは小林氏とEVeM代表の長村氏による対談が行われ、現代の管理職の抱える課題やその背後にある構造について深掘りしていきます。特に、「再現性のあるマネジメント技術」を基盤としたアプローチに焦点を当て、企業が直面する具体的な課題に対する解決策も提案される予定です。

さらに、公開質問会では参加者が実際の企業課題に基づいて質問し、実践的な知見を得る貴重な機会となっています。このイベントには、最大70名の参加が可能で、参加費は無料です。

参加者同士の懇親会も用意されており、登壇者との気軽な交流や他企業との情報交換ができる場として活用されます。