新ブランド『Fusion de trois A』
2022-11-26 10:00:01

愛知の食と芸術が融合した新ブランド『Fusion de trois A』の魅力

愛知の食と芸術が一つに



愛知県は、日本有数の発酵と醸造の文化を誇る地域です。この土地で創造された新ブランド『Fusion de trois A(フュージョン ドゥトロワ アー)』は、地域の食文化と芸術を融合させ、新しいスタイルの日本酒を提案しています。

ブランド誕生の背景



『Fusion de trois A』は、安政2年に設立された酒類食料品卸商社を背景に持つ浅野弘義がプロデュース。愛知県安城市で活動する画家、青山哲士とのコラボレーションにより、食文化の美味しさや楽しさがアートを通じて表現されています。このブランド名には、アートのA、画家のA、プロデューサーのAの三つのAが融合しているという意味が込められています。

5種のお米から生まれた『CHEMISTRY 2021』



業界初となる奥三河産の5種類のお米を使用した日本酒『CHEMISTRY 2021』は、土地のテロワールを余すところなく引き出しています。使用されているお米は、夢山水、山田錦、夢吟香、チヨニシキ、ミネハルカの5種類。お米の特性を最大限生かし、各工程での磨き具合に変化をもたせながら、唯一無二の日本酒が誕生しました。

この日本酒のラベルには、日本酒造りの過程において、お米と自然の5要素「空・風・火・水・大地」が融合し、化学反応を図示した独特なアートが施されています。また、ラベルには隠し文字でお米の収穫年「2021」を記載。まさに飲むだけでなく、視覚でも楽しめる作品となっています。

洗練された味わい



『CHEMISTRY 2021』は、穏やかな香りと上品な口当たりを兼ね備えています。西洋ナシを思わせるリッチな香りが立ち昇り、飲み込むと米の旨みと甘さが心地よく広がります。温度による味わいの変化も楽しめ、15℃でじっくりとした奥深い旨みが、10℃では爽やかな印象を与えます。

和醸良酒の精神を大切に



関谷醸造株式会社は、「良いお酒はチームワークから生まれる」という精神を持ち、150年以上の経験を活かしながら酒造りを行っています。杜氏の荒川貴信は、時代のニーズに応じて微調整を行い、出されるお酒の味わいとシーンを常に考慮しています。

アートとの融合



青山哲士は、日本酒を製造過程での深みや味わいを通じて、芸術作品の側面を強調しています。お米をキャラクターとして表現し、ポップなアートで新たな文化を作り出しています。飲みながらアートに親しみ、飲み終えた後も楽しめる作品として引き立てられています。

おわりに



『Fusion de trois A』は、単なる日本酒ではなく、愛知の食文化と芸術が見事に融合したブランドです。新しい味わいとともにアートの素晴らしさを楽しむことができるこの日本酒は、新たな体験を求める全ての人々に愛されることでしょう。特別な日本酒『CHEMISTRY 2021』は、数量限定200本。ぜひあなたの手に取り、その魅力を堪能してみてください。

会社情報

会社名
株式会社 秋田屋
住所
愛知県名古屋市東区東外堀町60番地
電話番号
052-857-0115

関連リンク

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