健康意識改革イベント
2025-06-27 11:22:10

男女共同参画週間に目指す新たな健康意識改革!パナソニックとワコールの企業コラボイベント

男女共同参画週間に開催された「みんなのウェルビーイングデー」



2025年の男女共同参画週間に当たる6月23日から29日、パナソニック株式会社のくらしアプライアンス社は、女性特有の健康問題について考えるイベント「みんなのウェルビーイングデー」を実施しました。このイベントには、全拠点から約300名の社員が参加し、オンラインでも多くの人が視聴しました。このザシックなイベントは、社員を含むすべての人々に、健康意識の重要性を再認識してもらうことを目的としています。

パナソニックとワコールの企業コラボ



パナソニックは、
「DEI+B(Diversity, Equity, Inclusion+Belonging)」
を推進しており、それが事業の持続可能な成長や顧客価値の最大化に寄与する重要な要素であると考えています。この理念を実現するため、特に男女間の健康問題に焦点を当てた活動が行われています。イベントでは、パナソニックがリリースした新しい体調ナビゲーションサービス「RizMo」と、株式会社ワコールのフェムケアブランド「YOJOY」が紹介され、参加者はそれぞれのプロダクトに対する興味を深めることができました。

トークセッションで健康課題を共有



イベントでは、トークセッションも行われ、参加者が実際に体験した“あるある”体験談を基に、女性特有の健康課題をオープンに議論しました。事前に集められた社員の意見を元に、「声をかけることに抵抗を感じる」「本音がわからない」「意見を言いやすい職場環境を作りたい」といった意見が飛び交い、参加者は共感を持ちながら新たなコミュニケーションのヒントを得ることができました。特に、トークセッションには有力なゲストとして、ポッドキャスト配信ユニット「ハダカベヤ」の3名や、女性健康科学者の本田由佳氏が参加し、専門的な視点からの意見も交えながら活気ある議論が展開されました。

自分を知るための「YojoCheck」



参加者は、ワコールの商品企画の一環として提供された「YojoCheck」を体験し、自身の健康状態について学ぶことができました。これは、自分自身を理解するためのツールで、特に女性にとっては重要な情報源となります。イベント終了後、参加者からは「初めて知った健康課題について考えるきっかけになった」「今後の会議ではもっと声をかけようと思った」といった感想が寄せられました。

企業の社会的責任とウェルビーイングの推進



このイベントは、パナソニックが掲げる「平等に価値を発揮できる社会」を実現する第一歩であり、性別や背景に関係なく全員が輝ける環境の提供を目指しています。参加者たちは、個々の健康課題に目を向ける重要性を実感し、社員一人ひとりが持つ潜在力を引き出すためのコミュニケーションの重要性を強く認識しました。

今後の展望



このように、パナソニックとワコールが提携し、健康とウェルビーイングの重要性を訴えるイベントが実施されたことで、企業の社会的責任が再確認されました。今後もこのような取り組みを続け、社員の意識改革を進めていくことで、より良い社会の形成に貢献していくことが期待されています。

本記事を通じて、すべての読者が自身の健康について考え、周囲とコミュニケーションを深めるヒントとしていただければ幸いです。


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会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

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