ふくしまベンチャーアワード2024:ファイナリストが決定
2024年に開催される「ふくしまベンチャーアワード」のファイナリストが発表されました。二次審査を通過した9名の受賞者が、2025年1月9日(木)に福島市にて行われる最終選考会に出場します。この選考会は、地元の起業家たちが新たなビジネスプランを発表し、ビジネスの未来を切り開く重要なイベントとして、多くの期待が寄せられています。
ファイナリスト一覧
今回のファイナリストは以下の通りです:
- - 有限会社ちから寿し 代表:佐久間美稀(須賀川市)プランタイトル:「過疎化地域指定された小さな町から産まれた『冷凍ちらし寿司』」
- - FindValue株式会社 取締役COO:大川翔(郡山市)プランタイトル:「福島を、優秀な若者が日本で一番集まる県へ。地方に、優秀な若者が集まる国へ。」
- - 株式会社斉藤製作所 代表取締役:斉藤洋平(三春町)プランタイトル:「ふくはぐ福島グラノーラプロジェクト」
- - 株式会社ニココ 代表取締役:中山駿(富岡町)プランタイトル:「東北初の玩具のレンタルサブスク事業『コネキン』」
- - 株式会社Picto Care 代表取締役:田中亜利砂(東京都)プランタイトル:「ケアの『見える化』で介護の質向上へ! ピクトグラム+AIで効果的なケアを立案・実行し高齢者の健康寿命延伸へ」
- - 株式会社Ani-lience 代表取締役:實廣亜希子(神奈川県)プランタイトル:「競走馬、家畜のベストコンディションを-ストレス、疲労度の迅速簡易測定による健康管理-」
- - リンクエフ株式会社 代表取締役:田村慎太朗(郡山市)プランタイトル:「地中熱システムの新時代『エコと収益』で普及を目指すエネルギー&ウォーターシステム」
- - バイオソノ株式会社 代表取締役CEO:遠山賢(宮城県)プランタイトル:「ノドの音とAIで社会課題を解決するデジタル・ヘルス・プロダクト『食通(ショクツー)』」
- - ふくしま果樹加工考案室 代表:高橋健(伊達市)プランタイトル:「福島の美味しいフルーツをもっと身近に手軽に」
オンライン視聴と観客投票
最終選考会の模様は、ふくしまベンチャーアワードの公式YouTubeチャンネルにてオンライン配信される予定です。これにより、遠方にいる方々も参加が可能となります。また、会場での観覧者やオンライン視聴者による「オーディエンス賞」の投票も実施されます。参加者は、プレゼンテーションを見て良いと思ったファイナリストに投票し、その結果が最終的な評価の一助となります。
観客投票に参加した人の中から抽選で3名に、県産品のセットが贈られる特典も用意されています。この機会にぜひ、熱意あるファイナリストたちのプレゼンテーションに参加し、地域の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
エントリーや選考方法についての詳細は、ふくしまベンチャーアワードの運営事務局で確認できます。参加希望者や興味がある方は、ぜひ友人や仲間を誘って、一緒に盛り上がりましょう!
福島の未来を切り開くアイデアを持った若手起業家たちの姿に、期待が高まっています。観覧者一人一人が彼らの成長を応援することができるこのチャンスをお見逃しなく!