北海道から世界へ飛び立つチャンス!
北海道の若き起業家たちにとって、またとないチャンスが訪れています。2024年1月9日、札幌市中央区で「EO GSEA(グローバル学生起業家アワード)」の北海道予選が行われます。このイベントは、世界的な起業家団体「EO(Entrepreneurs' Organization)」が主催し、学生起業家たちがその才能を発揮できる大舞台です。
EO GSEAとは?
「EO GSEA」は、世界最大規模の起業家組織であるEOが運営する国際的な学生起業家コンテストです。これまで関東と関西で開催されていましたが、2024年からは全国に広がりを見せ、北海道を含む6つの地区で予選が実施されることとなりました。地区予選を勝ち抜いた学生たちは、日本大会へと進み、さらにその上位者は世界大会に出場します。全国、そして世界の舞台での挑戦のチャンスが待っています。
参加資格と応募方法
参加資格は以下の通りです:
- - 文部科学省に認可された大学または大学院に在学中で、年齢が30歳以下であること。
- - 利益を目指した事業を6ヶ月以上運営していること。
- - 売上が1,000米ドル以上、投資または支援が500米ドル以上であること。
- - 勝ち進むためには、EOメンバーとのミーティングを含む各大会に参加可能であることが求められます。
応募締切は2023年11月30日。この機会を逃さず、自分の事業を世に問うために必要な準備を始めましょう。
参加するメリット
このコンテストに参加することで、他の起業家たちとのネットワークが広がります。地区予選、日本大会、そして世界大会へと進むことで、経営者としてのスキルを磨ける絶好の機会です。また、EOメンバーとのミーティングを通じて、自らのビジネスを成長させる貴重なフィードバックを得られます。
さらに、メディア露出の機会が増え、注目を集めることも可能です。日本大会で1位に輝くと、賞金100万円と世界大会出場権が得られ、世界大会で優秀な成績を収めた場合には、最大で50,000米ドルの賞金を得ることができます。
審査員と賞品
北海道大会の審査員として名前を挙げられているのは、株式会社クラウドワークスの吉田浩一郎氏、サツドラホールディングス株式会社の富山浩樹氏、株式会社ネオキャリアの西澤亮一氏、石屋製菓株式会社の石水創氏といった実力者たちです。
賞品も豪華で、1位には100,000円と日本大会出場権、2位には50,000円が贈られます。特に2位の受賞者には、EO Hokkaidoメンバーからの実務的なフィードバックがもらえ、今後の成長に繋がるでしょう。
EO Hokkaidoについて
EO Hokkaidoは、国際的な非営利組織であるEOの北海道支部で、2022年に札幌で設立されました。ビジョンは「北海道の産業と生活の質を『Global No.1』にすること」であり、北海道出身の経営者や起業家たちが集まっています。彼らは北海道への貢献を強く意識し、経済の活性化を目指しています。
まとめ
「EO GSEA」は、学生としての若いうちから国際的な舞台で競い合い、自らのビジネスを成長させるための貴重な機会です。起業家の卵たちの熱意と創造力が求められています。「自分のアイデアを試す場が欲しい」「世界を相手にする挑戦がしたい」という方は、ぜひこのコンテストに参加してみてはいかがでしょうか?
詳しい情報は
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