北斗市での農業DXの新たな取り組み
2024年9月2日から9月13日まで、デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(以下、DIT)とAIハヤブサによるインターンシップが北海道北斗市で行われました。このプログラムでは、学生たちがAI技術を駆使して農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に挑む様子が見受けられました。
インターンシップの目的と内容
今回のインターンシップは、DITが北斗市と連携し、地域活性化を図る一環として実施されました。参加したのは、公立はこだて未来大学、函館工業高等専門学校、そして室蘭工業大学の学生たちで、計7名が参加しました。彼らは、AIを使った画像解析アプリと、天気情報を集めるロボットの開発に取り組みました。
特にトマト農園での実証実験では、自ら開発したAI画像解析アプリを使い、収穫適期のトマトを見極める試みが行われました。また、すでに開発されたRPAを利用して、天気予報を収集するロボットも農家に紹介し、実際の農作業への応用可能性を探りました。これに対する農家のフィードバックは、今後の課題設定に大いに役立つものでした。
地域との連携と学生の成長
農業DXを支援するために、DITとAIハヤブサは地域のニーズに耳を傾けつつ、実践的な経験を学生に提供しました。学生たちは、開発した技術を農家に実際に披露し、リアルタイムで意見をもらう貴重な機会を得ることができました。この経験を通じて、彼らは現場での課題を直接感じ取り、技術開発に対する理解を深めることができたと声を揃えています。
成果報告会での反響
インターンシップの最終日には、函館市産業支援センターで成功報告会が行われました。参加者には地元の農家や市役所関係者も含まれ、学生たちは開発したアプリについて詳細に報告。出席者からは、新たな技術の活用が促進されることを期待する声が寄せられました。また、学生たちも地元農家の生の声を聞くことで自らの成長に繋がった様子が伺えました。
今後の展望
DITは、地域振興に向けた取り組みを今後も続け、AI技術を活用した様々なプロジェクトを計画しています。AI技術の進化に伴い、農業の現場でもその活用がますます期待されています。デジタルトランスフォーメーションが進む中、学生たちが新たな問題解決のスキルを身につけることは、将来的な農業の発展につながるでしょう。
今後のDITおよびAIハヤブサの取り組みにも注目が集まっています。農業とITを融合させた新たな発展の可能性は、地域の未来を明るく照らすことに寄与することでしょう。