ROBONのデータ管理プラットフォームMashuがkintoneと連携開始！

ROBONの新たな挑戦

株式会社ROBONは、2025年1月からメタデータ管理プラットフォームMashuと、サイボウズが提供するノーコード・ローコードツールkintoneとの連携機能の提供を開始します。この連携により、さまざまなデータが社内で一元管理され、業務の効率化が期待されます。

Mashuの魅力

Mashuは、データが分散していても「欲しいデータを」、「欲しい時に」、「欲しい場所で」といった要求を実現するために設計されたプラットフォームです。これまで、主要なリレーショナルデータベースやクラウドデータカタログ製品と接続し、メタデータの抽出と収集を効率的に行ってきました。

kintoneとの連携

サイボウズのkintoneは、企業内でのアプリ開発を容易にするノーコード・ローコードツールとして非常に人気があります。利用数が増えるほど、アプリごとのデータ管理が複雑になりますが、Mashuとの連携でこの課題が解決されます。アプリケーションのメタデータ管理が行われることで、どのアプリにどのようなデータが含まれているかを簡単に把握できるようになり、業務改善がスムーズになります。

サービスの概要

Mashuは、テーブル数とユーザー数に応じた従量制の月額サブスクリプションモデルを採用しています。試用版もあり、10ユーザーや30テーブルまでの利用が無料です。具体的な価格はMashuの公式サイトで確認できます。

エンドースメント

この連携に対し、サイボウズの代表取締役社長である青野慶久氏も強い期待を寄せています。「社内外のデータを可視化し、業務改善を加速させることに繋がる」との意見があり、この連携は多くの企業に役立つでしょう。

企業背景

ROBONは、デジタル化が進む現代において、IT技術を駆使して「全ての業務にロボットを実装する」ことを目指す企業です。エンジニアの不足が懸念される状況下で、ROBONは新しいビジネスモデルを提供し、業務の自動化を進めていきます。代表の中東源氏は「未来をいち早く今に取り込む」とのビジョンを持ち続け、顧客の生産性向上に尽力しています。