JR西日本と川崎重工の新たな共創プロジェクト
大阪のうめきたエリアで、JR西日本と川崎重工が共に手を取り合い、活性化に向けた取り組みを始めます。このプロジェクトは、両社の持つ技術や人材を組み合わせ、大学や他の企業を巻き込みながら新しい価値を創出していくものです。特に、地域に根ざしたイノベーションを通じて、社会に寄与することを目的としています。
プロジェクトの具体的な取り組み
プロジェクトの一つの目玉として、2024年10月に開催される「Future Station Ideathon!」があります。このイベントは、ルクア大阪や梅田蔦屋書店、立命館大学と連携し、デジタルツールを利用して参加者との共創の場を設けます。
イベントでは、駅やショッピングセンターの新しい「過ごし方」が模索され、駅をただの通過点やショッピングをする場以上のものにすることを目指します。
イベントの詳細
開催日程
- - 1日目:2024年10月26日(土)13時~16時
- - 2日目:2024年10月27日(日)12時半~18時半
会場
- - 1日目:グラングリーン大阪「JAM BASE」
- - 2日目:ルクア大阪~大阪駅うめきたエリア
参加費
定員
対象者
参加申し込みURL
こちらから
JR WEST LABOの役割
JR西日本が2023年3月に開業した「大阪駅(うめきたエリア)」は、イノベーションの実験場として位置付けられています。この施設は、新しい価値を創造し、経営や社会の課題に取り組むことを目標としています。
さらに、「JR WEST LABO」は訪れる人々に楽しさや癒しを提供するため、自らの空間を活用丸しつつ、共創パートナーとのコラボレーションも注力しています。
川崎重工のデジタルツール
川崎重工が提供するデジタルツールは、対象エリアでの体験を豊かにするアプリです。このアプリには、交流の楽しさや発見、ポイントがもらえるマイレージ機能などが備わっています。
- - コミュニケーション機能:同じエリアにいるアプリ利用者同士が会話できる機能。
- - ディスカバリー機能:特定の場所や人に近づくと通知が届く機能。
- - マイレージ機能:行動によってポイントが貯まるシステム。
うめきたエリアの未来へ
うめきたエリアは、2024年にオープン予定の再開発プロジェクトで、オフィスや商業施設、住宅、緑豊かな公園が共存する場となります。
JR西日本と川崎重工は、この革新を通じて地域社会への貢献や新しい価値の創出を引き続き推進していきます。
このプロジェクトが地域と共に成長し、進化し続けることを期待しています。