5年熟成酒「隧 ZUI」の魅力と表現者たちの想いを探る新連載
新たにスタートしたインタビューシリーズ『ZUI Premium Interview』は、幻の5年熟成酒「隧 ZUI」に焦点を当て、名だたる表現者たちの思想や哲学に迫ります。本シリーズは、著名な作陶家である辻村史朗氏を皮切りに、他の表現者たちの想いも続々とお届けする予定です。
「隧 ZUI」の背景と魅力
「隧 ZUI」は、国の登録有形文化財である湊川隧道内の天然カーヴで、年に3000本のみ静かに熟成される特別な日本酒です。灘五郷の銘酒「福寿」を原酒にしたこの日本酒は、環境に優しいサステナブルな取り組みを行い、地域文化や文化財の保存活動を支援しているプロジェクトでもあります。特に、2020年に造られた「隧 ZUI SAKE 2020 子 Aged 5 years old」は、その希少性から注目を集めています。
このプロジェクトは、早駒運輸株式会社をはじめ、地元社団法人や県が連携して実施しており、日本酒の新しい可能性を切り開こうとしています。
表現者たちの想い
「ZUI Premium Interview」では、表現者たちの深い思想に迫ります。このシリーズの中で、世界的な作陶家・辻村史朗氏に続くゲストとして、京都・祇園のギャラリーを運営する永松仁美氏や、伝統の唐紙と革新を融合させる嘉戸浩氏、文化財の保存活動に携わる安福武之助氏など、様々な分野で活躍する人々が登場します。
特に辻村氏は、作品製作における土との対話や美の本質について語り、彼がこのプロジェクトのために制作した特別な「黒盃」の話も披露してくれました。この対話の中で、辻村氏は「酒器は使うためのものであり、鑑賞のためのものではない」という哲学を持ち、飲む人の体験を重視しています。
文化継承プロジェクトとしての「隧 ZUI」
「隧 ZUI」は、ただの日本酒ブランドではなく、神戸の文化、歴史、芸術を未来へ伝える為のプロジェクトです。文化を一過性のものとして終わらせるのではなく、確固たる文明として受け継いでいくために、表現者たちの言葉を映像として残すことを目的としています。ここに込められた情熱は、神戸港を舞台にした地域資源の再発掘にもつながっています。
特に、インタビュアーを務める早駒運輸の代表、渡辺真二氏が果たす役割は大きく、彼自身が地域文化や企業としての誇りを強く持っています。インタビューを通じて、表現者たちが「隧 ZUI」にどのように共鳴し、彼らの作品を通じて何を伝えたいのかを探る過程は、見る者に新たな視点を提供してくれるでしょう。
辻村史朗 展とその連動
辻村史朗氏の個展「辻村史朗 展」は2026年、京都で開催予定です。この展示会では、辻村氏の作品と「隧 ZUI」の世界観が結びつく特別な機会となります。展示会では、関連資料の配布も行われ、彼の作品が持つ文化的な背景が紹介される予定です。
この新連載と展示の両方を通じて、地域で生まれる新しい文化と歴史の情報を多くの人に届けていきます。詳細は、公式InstagramやYouTubeで随時お知らせしますので、ぜひご注目ください。