ミシュランガイド京都・大阪2026の発表
2026年4月23日、ミシュランが新たな「ミシュランガイド京都・大阪2026」を発表し、その全てのセレクションを公式ウェブサイトおよびアプリに公開しました。このガイドには、日本料理を中心とする素晴らしいレストランが勢ぞろいし、食の楽しみを提供しています。その中でも特に注目なのが、京都の「美山荘」です。美山荘は6年ぶりに三つ星に輝き、未だ多くの食通たちを魅了しています。
新たな三つ星とその魅力
「美山荘」は、2010年版から星の評価を受け続けており、これまで一つ星、二つ星、そして2026年に三つ星に昇格しました。この店では、地元の旬の食材を活かした料理が特徴で、特に春の山菜、夏の川魚、秋のきのこ、そして冬のジビエを使用したメニューが人気です。主人の中東久人氏がプロデュースする料理は、食材のうま味を最大限に引き出す技術が光り、訪れる人々に特別な食体験を提供しています。
また、美山荘はグリーンスターも受けており、持続可能な食文化の発展も目指しています。女将の中東佐知子氏は、スタッフ全員で行う心温まるおもてなしが高く評価されており、2023年版ではサービスアワードも受賞しています。
新たな二つ星の誕生
京都には新たに二つ星が5軒誕生しました。これらは全て昨年の一つ星から評価が上がったレストランです。具体的には、「獨歩」「東山 吉寿」「室町 唯」「徳ハ本也」「照屋」の5軒がその名を刻むことになりました。
「獨歩」では、店主の宮澤政人氏のこだわりが随所に蘇り、料理、器遣い、接客の全てが高いレベルに仕上げられています。「東山 吉寿」では、食材の特性を引き立てる技術が感じられ、カウンターで仕上げることでその魅力がより鮮明になります。一方、「室町 唯」は、料理とその空間が一つになった独自性を体現しており、おまかせ料理の月替わりの献立が話題となっています。
京都大阪に誕生した新一つ星
京都では12軒、大阪では7軒の新しい一つ星も誕生し、どちらの地域も活気に満ちています。これらの新しい一つ星の中には、評価が上がった店と新規掲載の店が含まれ、食文化の進化を証明しています。
新たに評価が上がった日本料理のレストランには、「即今 藤本」「ひがしやま 司」「よこい」「宮川町 ほった」などがあり、創造的な発想が光る料理を提供しています。また、新たに掲載されたレストランの中には、独特の調味料を使用した「ムベ」や、日本料理の素材感を最大限に引き立てる「東山 緒方」などがあります。
大阪セレクションも見逃せない
大阪では、新二つ星に選ばれた「照屋」がその魅力を感じさせます。新たな一つ星には評価が上がった「十皿」「アトリエ ハナダ」「ぬまた 双」と、新規掲載の「浮田町 いま」「八盂」「鮨 重永」「エンパティ」が選ばれました。
ソムリエアワードとサービスアワード
さらに、京都・大阪エリア初のソムリエアワードには、「ルイーズ」のオーナーソムリエール田中美希氏が受賞し、その卓越したサービスとワインへの情熱が称賛されています。また、サービスアワードには、京都の二つ星「高台寺 和久傳」の桑村祐子氏が選ばれており、彼女の温かなサービスと人への配慮が評価されました。
最後に
「ミシュランガイド京都・大阪2026」は、4月28日より書籍としても発売が予定されており、美食にこだわるすべての人にとって必携の一冊となることでしょう。公式ウェブサイトやアプリにて、最新のセレクションもチェックして、次の食の冒険に備えましょう。さあ、美食の旅を始めませんか?