最近、SNSで注目を集めている新たなジャーナリングの方法論が、株式会社KADOKAWAから発売される『クリエイティブジャーナリング ノートではじめる自己理解とアイデア創出』です。本書の著者、杉山修(Osamu Sugiyama a.k.a. Staris)は、クリエイティブな思考を促す方法として、ただ感情を書き出すだけの従来のジャーナリング法とは一線を画したアプローチを提案しています。
この本は、感情や思考をそのまま記録するのではなく、視覚的に整理する「ビジュアル・ジャーナリング」を導入しています。豊富な図やチャートを活用することで、読者は視覚的に情報をキャッチしやすく、何を書くべきかが一目でわかる構成となっています。
実践的なメソッドの紹介
著者は、日常にあふれる気づきを“価値あるアイデア”に変える具体的なメソッドを体系化しています。これにより、日々の記録が次の企画の種や確かなひらめきへと進化していくのです。従来の理論書のように難解な解説が中心ではなく、実際にどう書いていくかを重視しています。
新しいジャーナリングの3つのポイント
1.
アイデアを生むための実践的な方法を多数掲載。
2. 画像が豊富で、「何をどう書くのか」がすぐに理解できる。
3. オン・オフどちらのシーンでも使える、誰もが取り組みやすいメソッド。
この本では、まずマンスリーログとデイリーログの使い方を紹介しています。マンスリーログは、A5ノートなど見開きで一ヶ月を俯瞰し、自分の生活を記録します。そのやり方により、自分の日常の「点」ではなく、「線」を見える化でき、心と身体の相互関係も浮き彫りになることでしょう。デイリーログはその日の日記的な自由な記録であり、何を書いてもいいのですが、「気づき」や「アイデアに繋がる種」を記すことが推奨されています。
CRAFTメソッドの紹介
本書で紹介されている「CRAFTメソッド」では、過去のデイリーログを振り返りながら、アイデアを生み出す5つのステップを詳細に解説しています。毎日の些細な記録に埋もれてしまうヒントを見逃さず、それを具現化する方法を学ぶことができます。この少しの工夫で、ジャーナリングがただの記録に留まらず、あなたのクリエイティブな活動の一部になるのです。
誰におすすめか
本書は、ジャーナリングデビューを果たしたい人や、過去に挫折した経験のある方にもぴったりです。日常生活を大切にし、自分自身の成長や創造的なプロセスに繋げたいと考えている方々に最適です。多くのアイデアを形にしたい方にも、非常に有用なツールになります。
著者について
杉山修は音楽家でありYouTuberでもあります。彼は聴き手の心理を重視した電子音楽を制作し、その中で独自のジャーナリングメソッドを発表してきました。ジャーナリングのシンプルで論理的な構造が評価され、広く支持を受けている彼の活動は、誰でも自分の人生を美しくデザインする手助けをしています。YouTubeチャンネルでは5万人以上のフォロワーが彼の思想やスタイルに触れ、ジャーナリングに興味を持つ人々の間で新たなインスピレーションを与えています。
この新刊『クリエイティブジャーナリング ノートではじめる自己理解とアイデア創出』は、ジャーナリングの未来を切り開く一冊として、発売を心待ちにしている方も多いことでしょう。皆さんもぜひ手に取ってみてください。実践的な手法を通じて、新たな発見や表現の楽しみを味わうことができることでしょう。