株式会社Nintは、EC分析ツール「Nint ECommerce」のEnterprise版に、これまでβ版で提供していた「ブランド別分析機能」を正式リリースしたと発表しました。
この機能は、EC運営責任者やブランドマネージャーがEC戦略や販売施策を立案する際に、ECモール内における自社・他社ブランドの動向や詳細なデータを、わずか数クリックで取得できるものです。従来は、ブランド別のシェア状況や売れ筋商品、トレンドなどを把握するために、数時間から数日かけて分析を行う必要がありましたが、この機能を利用することで、瞬時に必要な情報を得ることが可能となり、EC分析にかかる時間と労力を大幅に削減できます。
「ブランド別分析機能」は、6月にβ版の無償提供を開始し、実際に導入したユーザーからのフィードバックを基に機能改善を重ねてきました。正式リリースにあたり、ブランドデータの追加やブランド識別のルール改定を行い、より正確で快適な分析環境が整備されました。
この機能は、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングといった主要なECモールに対応しており、Nint ECommerce Enterprise版の「業種分析」内で利用できます。
Nintは、競争が激化するEC市場において、データに基づいた意思決定をサポートすることで、企業のEC事業の成長に貢献していくとしています。
ユーザーの声
「ブランドオプションを使用してみましたが、とても使いやすいです。自社ブランドと競合ブランドのモール内での売上規模の比較などで使っています。他のメンバーにも共有して活用したいと思います。」
「これまではブランドでの比較ができなかったので、業務がずいぶん楽になりそうです。」
「これまでメーカー別に売上指数や順位を見ていましたが、ブランド単位でのジャンル内ポジションがわかるようになるのは嬉しいです。」
無料トライアルはこちら
https://www.nint.jp/ec/contact/
株式会社Nint 会社概要
代表者:吉野順子
所在地:東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー37F
URL:https://corp.nint.jp/
設立:2019年2月
* 事業内容:ECデータ分析サービスの提供
株式会社Nintについて
Nintグループは、「データで世界を自由にする」というミッションのもと、急拡大するEC市場において、誰もが最適なマーケティング施策を可能とするECデータ分析プラットフォームを実現しています。中国・日本のEC市場で10年以上の実績があり、中国で約4000社、日本で約1300社のサービス導入実績があります。