Meta Heroes登壇
2025-02-14 16:51:44

Meta Heroes代表松石氏が関西4ベンチャー研究合同シンポジウムで活躍

メタバースと防災の融合



2025年2月8日に開催された「関西4 ベンチャー研究合同シンポジウム」では、関西地域の大学、研究機関、そしてベンチャー企業が集まり、技術革新を通じて地域社会の発展を議論した。特に注目を浴びたのは、株式会社Meta Heroesの代表である松石和俊氏のパネルディスカッションでの発言だ。

震災30年を振り返る



今回のシンポジウムでは、「震災30年」というテーマが焦点となり、関係者が神戸震災への取り組みや、ベンチャー企業がどのように社会課題を解決しているのかについて意見を交わした。松石氏は、メタバースやAI、DX技術を用いた具体的な事例を紹介し、参加者の関心を引いた。

デジタル技術の可能性



松石氏が特に強調したのは、メタバースとAIなどのデジタル技術を使った防災や地域活性化の取り組みだ。その中で、地方創生や防災の新たな手法として、これらの技術の有効性が明らかになった。聴講者たちは、松石氏の事例を通じて、技術を活かした社会課題へのアプローチに対して活発な議論を繰り広げた。

株式会社Meta Heroesの取り組み



Meta Heroesは、メタバースやAIを駆使して社会課題の解決に挑戦しているホールディングス企業だ。主にUEFNやRobloxStudio、Minecraftを用いたメタバース制作及びAIを用いた開発、リスキリングに特化した教育事業を展開している。特筆すべきは、地域課題を解決するための「地方創生3.0」というプロジェクトで、リアルとメタバース、そしてeスポーツを連携させた施策が進行中だ。

次世代育成の取り組み


今後、2024年8月には大阪なんばの「なんばパークス」にて、メタバースやAI、DXなどを学べる教育施設「Hero Egg」を開設予定だ。この取り組みでは、子どもから大人までが参加できる教育プログラムを提供し、次世代のHEROを育てることを目指している。また、防災メタバースを通じて、仮想空間で災害の疑似体験をすることで、学びながら防災対策を学ぶ環境を提供している。

社会への貢献を目指して



Meta Heroesは、教育、医療、防災、環境問題など多岐にわたる分野での社会への貢献を目指している。松石氏は、こうした取り組みを通じて、次世代のリーダーを育成することを強調し、地域社会の未来に向けた希望を語った。

関西地域における技術革新の進展と、それを支える企業の活動は、今後の日本社会においてますます重要な役割を果たすことだろう。本シンポジウムを通じて、松石氏のような情熱的なリーダーが増えていくことに期待したい。


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会社情報

会社名
株式会社Meta Heroes
住所
東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア 39階
電話番号
06-7163-8673

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