積水樹脂がサステナビリティ貢献製品のEXロゴを新たに制定
2023年度、積水樹脂株式会社が新たに導入した「サステナビリティ貢献製品EXロゴ」は、製品の環境負荷低減や社会問題解決に向けた取り組みをより明確に伝えるために誕生しました。このロゴは、特に優れたサステナビリティ貢献度を持つ製品に与えられ、顧客にその価値を分かりやすく提示する役割を果たします。
積水樹脂のサステナビリティに向けた取組み
積水樹脂は、創業以来「社会の景色に、安全と心地よさを。」というスローガンのもと、製品開発から使用に至るまでの各過程で、環境負荷の低減や社会的課題の解決に貢献するための取り組みを行っています。これらの製品は「サステナビリティ貢献製品」として認定され、全社でのサステナビリティ推進活動を通じて社会に貢献していくことを目指しています。
サステナビリティ貢献製品EXの意義
新設された「サステナビリティ貢献製品EX」という名のもと、特に技術の新規性や環境への配慮が際立つ製品が選ばれます。このSTATは、取締役会に報告され、同社の戦略的目標に織り込まれています。2030年には、サステナビリティ貢献製品による連結売上比率を70%以上というビジョンを掲げ、持続可能な事業展開を進めています。
ロゴの効果と展望
新たに制定されたEXロゴは、2023年4月以降、カタログや各種資料に掲載され、各社の顧客への認知向上に寄与する見込みです。これにより、消費者は製品選びの際に、より環境に配慮した選択をしやすくなるでしょう。34製品がこの認定を受けている中で、持続可能社会の実現に向けた具体的な手段として、企業イメージの向上にも繋がります。
積水樹脂が目指す未来
積水樹脂が推進する「サステナビリティ貢献製品」においては、防災、脱プラスチック、循環型社会など、多様な分野での貢献が求められます。これにより、持続可能な製品が増えることで社会全体の意識向上にも寄与することが期待されています。今後も同社は、環境負荷を考慮した製品を開発し続け、持続可能な社会の実現に向けて邁進していきます。
積水樹脂についての詳細は、公式サイトをご覧ください。
積水樹脂公式サイト