写真館向けポータルサイト『ALLBUM』が新たに生まれ変わる
株式会社TeraDoxは、東京都渋谷区に本社を置く企業で、写真に関する新たな総合ポータルサイト『ALLBUM(オルバム)』のリニューアルプロジェクトを発表しました。これは、既存の写真館向けページ管理システム『Photoall(七五三クラブ・Mamany)』を一新する試みであり、初めてのリリースが2025年6月2日に予定されています。
ALLBUMのメリット
『ALLBUM』は、ユーザーが自身に最も適した写真スタジオを探す際の助けとなるBtoBtoC型のポータルサイトです。これにより、スタジオとユーザーのマッチングが円滑に行えるようになります。今後は、ユーザー体験を中心に据えた機能開発が進められ、加盟スタジオの成果向上にも寄与するプラットフォームへと進化していく予定です。
リニューアルの詳細
フェーズ1:TOPページ公開
リニューアルの第一歩として、2025年6月2日に『ALLBUM』のTOPページが公開されます。このページでは、旧サービスであった「七五三クラブ」と「Mamany」が新しいURL構成で移行される予定です。初回のリリースは、全10回にわたる段階的なアップデートのその第一弾であり、デザインの統一や一部機能の追加も行われる見込みです。
フェーズ2:体験の向上
次のフェーズでは、「スタジオを探す・選ぶ・比べる」体験に焦点を当て、ユーザーがより簡単に自分に合ったスタジオを見つけるための新機能が追加されます。この改革は、ユーザーが納得して選べるような環境作りに貢献し、それぞれのスタジオの魅力を際立たせることを目的としています。
フェーズ3:感情価値の提供
最終フェーズでは、ユーザーが写真に対して持つ感動や思い出をより深めるための機能が展開される予定です。撮影前後に生まれる喜びや余韻を大切にし、リピート利用や口コミによる拡がりを促進することを狙います。ALLBUMは、ユーザーの心に残る体験を提供することで、思わず誰かに教えたくなるブランドへと成長を遂げていくのです。
TeraDoxとその関連サービス
このリニューアルを進めるTeraDoxは、フリーランスや中小企業向けに特化した電子契約システム「契約大臣」をはじめ、日本最大級の振袖や袴のポータルサイトなど多岐にわたるサービスを展開しています。これにより、写真をテーマにした総合的な情報提供が進む予定です。
まとめ
『ALLBUM』は、「特別な日」だけでなく「日常の選択肢」として、写真撮影を身近に感じられる世界を目指しています。年々進化するサービスを通じて、日常に写真を取り入れる文化を根付かせることを目指します。新たな時代の幕開けを私たちと一緒に迎えてみませんか。