朝日デジタルラボ1周年報告：コンテンツで未来を創造する成長企業

2022年10月設立の朝日デジタルラボが、創業1周年を迎えました。同社は「コンテンツで明日のワクワクを創る」をミッションに掲げ、メディア事業と制作プロダクション事業を展開しています。

堅調なメディア事業：Moovooとbouncy

主力事業であるメディア事業では、コンテンツコマースサイト「Moovoo」と動画メディア「bouncy」が堅調に推移しています。「Moovoo」は月間流通額がピーク時1.9億円を記録。ユーザーに納得できる買い物体験を提供することに注力しています。「bouncy」はフォロワー数1万人増、月間平均再生数4300万回を達成し、大きな成長を見せています。

制作プロダクション事業の拡大：多様なニーズに対応

メディア事業で培ったノウハウを活かした制作プロダクション事業も急成長を遂げています。創業から約40のプロジェクトに携わり、動画制作やライブ配信、LP制作、オウンドメディア運営、広告運用など幅広いサービスを提供。最近ではリアルイベント運営や企業研修にも事業領域を拡大しています。

新規事業「セイカアド」始動：アフィリエイト市場に新風

新たな取り組みとして、アフィリエイト出稿主と掲載媒体を繋ぐ仲介サービス「セイカアド」を立ち上げました。EC活用やサービス会員獲得だけでなく、来店施策やイベント誘導など、多様なマーケティングニーズに対応できるサービスとなっています。

積極的な採用活動：20名体制へ拡大

事業拡大と組織強化のため、創業当初から積極的な採用活動を展開。社員数は創業時の12名から20名に増加しました。若手クリエイターやセールス担当、広告運用スペシャリストなど、多様な人材が加わり、組織の強化に繋がっています。

社内コミュニティ「よこつな」設立：活気ある職場環境

社員間のコミュニケーション活性化のため、社内コミュニティチーム「よこつな」を設立。多様なライフスタイルを持つ社員が活躍できるよう、コミュニケーションのハブとなる企画を実施しています。

受賞歴：朝日広告賞2部門受賞

1年目にして、クライアントワークで朝日広告賞2部門を受賞するなど、高い評価を得ています。

CEO深田陽介氏コメント

深田CEOは、「会社設立から1年が経ち、順調に事業が拡大していることに安堵しています。採用活動も順調に進み、チームの力は増強されています。分社化によって、事業として求められる部分と変化が必要な部分を肌で感じることができました。変化はパワーを使いますが、今の形の方が将来的な成長の可能性が大きいと期待しています。」とコメント。

会社概要

会社名：株式会社朝日デジタルラボ
所在地：東京都港区虎ノ門3-22-1 虎ノ門桜ビル 403
代表者：代表取締役CEO 深田陽介
事業内容：メディア事業、コンテンツコマース事業、映像の制作配信事業
資本金：1,000万円
設立年月：2022年10月3日
株主構成：株式会社朝日新聞社 100％出資子会社

朝日デジタルラボは、今後も積極的に事業展開を進め、コンテンツを通して未来社会に貢献していくことを目指しています。