アスリートの生理
2024-08-21 13:55:06

現役アスリートが語る!生理とスポーツの悩みを深掘りする対談が公開

スポーツ界における生理問題に迫る



一般社団法人スポーツを止めるなが展開する「1252プロジェクト」が、女性アスリートたちが直面する生理の問題に焦点を当てたYouTube対談コンテンツ「Talk up 1252」の新エピソードを公開しました。この対談では、元女子サッカー日本代表の岩渕真奈さんや元女子レスリング選手の登坂絵莉さんと「1252プロジェクト」のリーダーである伊藤華英が、アスリートならではの視点から生理の影響について語ります。

「生理とスポーツの教育」



「1252プロジェクト」は、女子学生アスリートに向けて生理とスポーツに関する教育を提供することを目的とした組織です。特に、女子アスリートが直面する生理に伴う身体的、精神的な悩みや課題を理解し、対話を促進する場を設けています。これまでにも様々なエピソードを配信しており、今回の#13「競技によって違うアスリートと生理の話」と#14「アスリートの無月経と婦人科の話」では、特に生理がアスリートに与える影響について深堀りされています。

現役アスリートからのメッセージ



公開された対談では、岩渕さんと登坂さんがそれぞれの競技経験をもとに、生理との向き合い方や心と身体の変化について語り合います。特に印象的なのは、現役学生アスリートたちに送るメッセージです。生理に対する理解を得て、自分の身体の声を大切にすることが、スポーツにおいてより良いパフォーマンスにつながることを強調しています。この貴重な情報は、今まさに競技に打ち込む学生アスリートや指導者にとって非常に重要な内容となっています。

1252プロジェクトの取り組みについて



このプロジェクトでは、定期的に生理に関する情報を発信し、女子アスリートを指導する人々への『1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定』も実施しています。この検定は、女子アスリートに特化した医療や運動、栄養に関する知識を広めることを目的としており、指導者や保護者、アスリート本人の参加が推奨されます。

特に大切なポイントは、女子アスリートにとって月経が競技生活に影響を及ぼすため、正しい知識を持ち、相談できる体制が必要だということです。このような取り組みが進むことで、今後のアスリートたちの心身の健康が支えられていくことが期待されます。

まとめ



生理に関する議論は、スポーツ界においてまだあまり浸透していないテーマですが、「Talk up 1252」を通じてアスリートたちが自らの経験を分かち合うことで、理解が深まることを願っています。これからもアスリートたちが互いに支え合い、より良い環境で競技に専念できるよう、私たちも応援していきます。ぜひ、YouTubeでの対談をチェックしてみてください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
一般社団法人スポーツを止めるな
住所
東京都新宿区矢来町15
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。