カチタスとリプライス、10万棟達成の意義
株式会社カチタスと株式会社リプライスは、2025年8月にグループ合計の販売棟数が10万棟に到達する見込みです。この快挙は、両社が中古住宅買取再生事業での活動を通じて実現したもので、空き家問題解決、アフォーダブル住宅供給、地域経済活性化に寄与してきた成果でもあります。
経営統合と成長の軌跡
カチタスは2016年にリプライスと経営統合し、翌年には東京証券取引所プライム市場に上場しました。この時から、全国的に中古住宅の買取再生を行い、空き家を買い取ることで地域社会に新たな価値を創出する取り組みを始めました。
空き家問題への取り組み
日本の空き家の数は約900万戸に上り、地域経済や住環境に大きな影響を与えています。カチタスグループは、年に約7000棟の空き家をリフォームし市場に再投入しています。この取り組みにより、空き家が放置されるリスクを大幅に軽減しています。
具体的には、空き家問題の解決だけでなく、年間約160億円の発注を地元の工務店に行うことで、地域経済にも貢献しています。
アフォーダブル住宅の実現
カチタスの住宅は平均販売価格が新築住宅のおよそ半額で、特に世帯年収が200万〜500万円の層へのマイホーム取得機会を提供しています。これは、住宅費用の負担を軽減し、暮らしの質を向上させる重要な施策です。
環境への配慮
また、カチタスの取り組みは環境保全にも寄与しています。中古住宅再生により新築に比べてCO₂排出量を約1/4、必要な木材使用量も約1/7に抑えることができていますことから、循環型社会の形成にも貢献しています。
持続可能な未来の構築へ
カチタスとリプライスは、持続可能な住宅市場の実現を目指し、今後もさらなる価値ある住まいの提供を続けていく方針です。市場環境やコストの高騰に対応しながら、安心して住まえる住宅を供給し、必要な広さを確保した物件の提供を心掛けています。
会社概要
カチタスは、空き家を買い取りリフォームすることで、中古住宅再生事業を展開しており、その結果として、持続可能な住宅市場の形成に取り組んでいます。
- - 会社名:株式会社カチタス
- - 所在地:群馬県桐生市美原町4番2号
- - 代表者:新井健資
- - 資本金:37億7,887万1,000円 (2024年3月31日現在)
- - 上場市場:東京証券取引所プライム市場 (証券コード8919)
- - URL:カチタス公式サイト
このように、カチタスとリプライスの取り組みは目覚ましい成果を上げており、今後も社会課題の解決に向けた活動が期待されます。