キッズフェス2024
2024-10-17 23:38:54

700名以上が参加した親子向けイベント「キッズいきるちからフェス2024」の成果と展望

親子700名以上が参加した「キッズいきるちからフェス2024」



2024年9月23日、東京のwith harajuku hallにおいて「キッズいきるちからフェス2024」が開催されました。このイベントは、株式会社ハー・ストーリィが主催し、港区や渋谷区、世田谷区の教育委員会の後援を受けて実施されました。参加費は無料で、主要な対象は小学生とその保護者であり、来場者数は713名に達しました。

子どもたちが楽しみながら学ぶ



イベントの開催背景には、2024年3月に実施した独自調査結果があります。約8割の親が子どもの将来に対して不安を感じており、「生きる力」を育む必要性を強く感じています。このような状況から、イベントでは「テクノロジー・IT」や「健康・からだ」、「お金」、「コミュニケーション」、「マーケティング」など5つのテーマを基にしたプログラムが用意されました。

家庭や学校では体験しにくいスキルや知識を、実践的な活動を通じて身につける場を提供し、子どもたちの自発性や行動力を育むことを目的としていました。これが、参加者たちにとって価値ある機会とされたことは間違いありません。

多彩なコンテンツで満足度90%超



会場では、ステージイベントやワークショップ、各種ブースの出展が行われ、子どもたちは熱心にさまざまな活動に取り組んでいました。具体的には、子どもたちにITリテラシーを教える「テックパーク」によるプログラミングのワークショップや、「キッズ・マネー・ステーション」が率いるお金に関する教育、さらには「一般社団法人ラブテリ」による健康教育などが実施されました。

各テーマごとにそれぞれの目玉コンテンツが用意され、参加者からは非常に好評でした。ITではマインクラフトを使用したプログラミング体験、マネーでは国際的な視点からお金の使い方を楽しく学ぶ活動が、高い参加意欲を引き出しました。また、コミュニケーションのセッションでは、留学生との交流を通じて言語や文化への理解が深められるなど、子どもたちの興味を惹く内容が展開されました。

参加者の声から見る今後の期待



来場者アンケートによると、90%以上の参加者がイベントに満足されており、さらに「もっと大規模な会場での開催を望む」といった声も多く寄せられました。また、次回のイベントには調理や科学実験といった体験型の活動を望む意見が多く、保護者からは子どもが主体的に学べる場を支持する声が多数挙げられました。

この調査から、今後も体験型プログラムの充実が求められることが明らかとなり、子どもたちの成長を支援するための重要な要素として注目されています。

今後の展望



「キッズいきるちからフェス2024」は、参加者の90%以上が満足し、99.5%が再参加を希望するなど高評価を得ました。この評価は、子どもたちの「生きる力」を育むという意義が認識された結果でもあります。出展企業からも新たな視点を得たとの声が寄せられ、企業にとっても貴重な場となりました。

これからも株式会社ハー・ストーリィは、未来を担う子どもたちのための取り組みを継続し、更なる発展に向け努力していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ハー・ストーリィ
住所
東京都港区六本木5-11-25鳥居坂アネックス5階
電話番号
03-5775-1581

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